皆さんこんにちは
身体が魚の感覚を忘れそうで、強風の中、敢えて外房に強行し何とか短時間で結果を出して来ました。☝️
それでは、どうなります事やら......
午前6時に家を後にし外房へ。
街に立つ幟のたなびきの激しさに、Uタウンを考えたがその後のモンカマが気になり某港へ。
ロッド振る人誰〜れもなし。🈳
外海の潮がテトラにぶつかり、水しぶきが上げる。西南西の風、体感7mかなぁ.......
船と船の空いている所に入り、扇状にキャスト。
着水後、直ぐリトリーブ、シーン。カウント10、シ〜ン。カウントダウン15、シーーン。
こりゃぁ、ダメだわ。いないか? ある特定位置にベッタリだね。大きな港で、更にこの強風下で居場所を探すとなると難儀です。
さて、どうしよう......
少し北上してみますかね。
次のPではリーダーをワンポイント下げ5lbに変更、これでも充分。
Jig1.5gにフィジットヌードの「エビチリ」を港の中央にキャストし、駆け上がりに向かって巻いてくる感じ。
フォローの激風でJigはぶっ飛ぶが、底取りに時間が掛かる事から2.0gへ変更。
やり始めはカマスの所在確認と活性を(スイッチ)上げるためにやや早巻きでトゥィッチやダートをさせると、奴が周囲にいれば即、集まって来る。
5投目、底取り後、ロッドで軽くシャクリ、ロッドを下げてティップが水面に入る感じの体勢で速めのリトリーブ。
すると、コン、コンと反応。
ロッドを上げるのでは無く、パターの様に巻き方向に1回大きく合わせフッキング確認。
ジャンカマではないが引〜くぅ。
うっ、コレコレ!
ドラグはライン破断手前のオーバーセットバリューでゴリ巻きで寄せる。
ジャパニーズ・バラクーダをゴリ巻きでミサイルの様に足元まで寄せて、ロッドで抜き上げる。
面白〜い!
これが35cmをこえるジャンカマならどんな引きか想像出来ると思います。
同じ位置にキャスト! もう周囲に集まっているのかワンキャスト、ワンバイト!
フィジットヌード丸飲みです。
DAYでバンバン釣れます。
釣れるんですが、今度は敢えてreinsのアジアダーのこのカラーにチェンジしてみる。
フィッ! キャスト。
グイッっとティップが抑えられ、ゴツ。
更にフィッ!
これも釣れるわ〜
ゴリ巻きでもドラグが鳴らない強めのセットで引き寄せ、足元で抜き上げる。
今度はアジズキワーム2.5インチのピンクに変更。
今回、気付いたのは、噛まれた部分を切り、ワームが短くなると反応しない事も.......
今度はキャスト後、コツっと来るもカマスの引きとは少し違う、水にまとわり付く様な変な重み。
上がって来たのは手の平サイズのソゲです。おお久しぶり!ここは意外にヒラメも釣れる隠れたポイントなんです。写真撮影後、リリース!
さぁ〜てと思っていると、ダイビングスーツを着たおじさんが、申し訳け無さそうに、今から此処に入っていいですかと聞く。
ええ〜っ????
これからと言う時に、何とここでDスクールの練習?
でも、海は皆んなのもの、快諾して終了とする。
まだ、他のワームやカラーを試してみたかったですが終了です。
またいつか機会があればやってみたいと思います。🙏
Dスク練習を横目に本日の釣果確認を。
今日はこれでおしまい。
【データ】・ロッド:FPR-55 F-tuned・リール:16セルテート2004CH・ライン:シマノサイトレーザー・Jig:アジスタンダード M2.0g