思いがけずお金が入ってきたことある?

 

ある。
 

が、その話しは長くなるし、私が潤ったわけでもない。
 

で、最近気になる「お金」の話しを。



先日、YouTubeで
「21日の予算委員会で、岡本財務副大臣(公明)が予算案補足説明で読み間違いを連発」という内容の番組を見た。


岡本三成氏はシティバンクを経てゴールドマン・サックス証券出身の有能な人。
 

ホンマかいな?と思い、予算委員会の動画を見てみた。

 


すると、譲与税配付金特別会計と読むべきところを、譲与税「配当金」特別会計と間違え、エネルギー対策費8756億円を「8756円」などと発言し、審議が何度も中断。


訂正する際に、間違った箇所を官僚に聞きに行ったり、再度間違えたりすることもあった。

 


    
 

 

根本匠委員長は「緊張感を持ってほしい」と岡本氏を注意。
立民の大串予算委野党筆頭理事は「気の緩み以外の何物でもない」と記者団に語った。


岡本氏は2012年の衆院選で当選。
私はその時「公明党には国際的に活躍する凄い人材がいる」と感心したものだ。
 

 

勿論、読み間違いは誰でもするが、もはやそんなレベルではない。
 

YouTube番組では岡本氏のことを「ポンコツ」と表現していたが、まだ56歳。

ゴールドマン・サックス証券執行役員まで務めた彼を、ここまで劣化させた原因は何なのか。

 


      老化を感じる人のイラスト(男性)
 

疲れているのだろうか?
遠山さんの後釜ということで、精神的ショックが大きいのか?
 

●英語なら 読み間違いは しないかも 資料下読み しなかったかも


以前、岡本氏が「センセイの偉大さを証明したい」と発言したと耳にした。
私は、それを聞いたとき「こんな優秀な人でもこんなこと言うんだなあ」と思ったものだ。


本心か、支持者向けのサービスだったかは知らんけど。
 

たとえ優秀な人でも、こんな状態では「センセイの偉大さ」を証明するどころか
「センセイのポンコツ」を証明してしまうのでは、と心配。
 

●自民から 離縁される日 近いかも 支持者高齢 議員は劣化