こんばんわ!(*^^*)
そうたです。

今日ははじめてですが、
読書感想を記そうと思います。

この本は
「読書に関する」本である。


これまで読んだ本の感想などが
記されているのだが
最近沢山出版されている
読書の本とは重みが違った。

本当に重みが違った。


著者はこれまで名だたる小説家
の作品を手掛けてきた
凄腕編集者。

言うなれば
「言葉」を使い小説家を口説き、
「言葉」を使い生きてきた人である。


本当に言葉の選択が
重い、芯に響く本だった。


長編古典を読んだような
頭の疲労と満足感があった。




この本の中で自分が考えたこと。

それは
「自分の全てが中途半端」
だと言うこと。


自分はどちらかというとこれまで
「色々な事に少しずつ手を出す」
という生き方をしてきた。


熱中できるほど
「死ぬほどやりたいこと」
「自分のやりたいこと」
も無かった。

そして
「なんとなく生きていけば良い」
とも思っていた。



この本に
「小説家は自分の中から
あふれでる言葉を自然と書いてしまう」
という趣旨がある。

だからこそ、
「小説家は目指すものではない」


そんな人からしか
心を揺さぶる文章は決して出てこない


これって小説家だけではなくて
普段の会話とかでも同じだと思う。


言葉に重みのある人と
言葉に重みのない人の差


自分の中からあふれでるもの。
自分の中からあふれでる思い。


でも自分のように
そんなものも重いもない人は
どうしたらいいのだろう。


分からないが
自分の人生で何を成したいか

人生で初めて考えてみたい。





長文最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

初めてブログに読書感想
書いてみましたが
考えまとまらないものですね(笑)



今後も定期的にやっていこうと思います。
読んだ感想あれば是非コメントください。
爽太