freelance journalist  大嶽 創太郎オフィシャルブログ「SOTARO'S CAFE&BAR」Powered by Ameba-image.jpeg

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尊敬出来る先輩に巡り合い
憧れの人に出会い一流を知る

僕の20代の糧


渋谷 神宮前
アウディショールーム
元所属事務所の先輩、井浦新さんの写真展に行き約二年振りにご挨拶してきた。僕が10代後半に見た 映画、是枝監督作品の『ワンダフルライフ』(ARATAさん主演)は当時の僕を助け救ってくれた。そんな人達に近付きたくjungleの門をたたいたの だった。その後、僕はARATAさんのご好意で是枝組の撮影現場にもお邪魔することが出来た。月9にしかり、CMにしかり、それはそれ様の顔。一見ユニ セックスに見えて、静かに、けど、とんでもなく熱い人。静かに考え言葉をくれる人。厳しさとサディズムと温かさ が同居してる人。強いこだわりと反体制の部分もありクリエイトが大好きで、山とか神社とか土偶とかも好きな少し変わった人。

一度共演させてもらい、僕は新さんにぶん殴られる役を演じた
殴る時も身体の熱量とは相反して
目の奥は青みがかかった不思議なひかりを持っていた
作品の打ち上げでは、裏方さんのグラスが空くとビールを注ぐ人
それらが、僕の知ってる新さん。

新さんの背中を見ていて感じる事は本当にたくさんだった
書いた手紙を手渡すと
『帰ってから、ゆっくり読むね』と、ジャケットに手紙をしっかりしまってくれて、なんだか、そのなんでもない誠意にグッときてしまった。
僕が僕の道でしっかり走ればまた新さんとリンク出来ると思う。その時は、ビシっとサシで酒を飲み、あれやこれや色んな話を聞いてみたい。
誰にでも1人2人いるでしょ?頭の上がらない人 笑
ここ2年半でもっとも緊張した、けど、い~夜でした


是枝監督のエピソードはまた別のエントリーにて


おやすみなさい