青山草太オフィシャルブログ「SOTA AOYAMA OFFICILA BLOG」Powered by Ameba-090909_165715.jpg
『カキーン!カキーン!』



その玉を打つ音は
最初、幻聴だと
思いました。



今読んでいる
伊坂幸太郎さんの
『あるキング』は
ある天才野球少年の話
なんですが



それに集中しすぎて
幻聴が聞こえる
様になったのかと…。




でも耳をすまし
音のする方に
歩いてみたら…



ありました!



バッティングセンター。



そして気付いたら…



入ってました!



バッティングセンター(笑)



しかも今まで
打てたことがないのに



『打てる!』



と思っていたのです。



いや…正確には



『打って当たり前。』



と思っていましたf^_^;



『あるキング』に
頭を支配され
自分をその天才少年と
ダブらせていたの
でしょうf^_^;



ネットをくぐり



バットを持ち



お金を投入…。



でもやはり
行き慣れて
いないせいか



ボールの出る場所が
よく分からず
1球見逃しました(:_;)。



でも、なぜかそこで
見逃しても
見逃さなくて
バットを振った所で
結局ボールには
当たらなかった俺が



『1球無駄にしたな。』



と冷静な自分が…。



そしてボールが出る
場所も分かり
そこを見ながら
バットを構え
出るタイミングを
はかっていると



『ビュッ!!』



っとボールが!



そして狙いすまして
いたかの様に



『ブンっ!!』



とバットを振ると…。



『カッキーン!!』



なんとバットは
球を打ち返し
球は真っ直ぐ飛び
ネットに突き刺さった
のです(*_*)



そこで初めて



『当たったっ!』



と我に帰るような
気分になりました
??(゜Q。)??



でも機会仕掛けの
ピッチャーは
ドンドンボールを
こっち投げてきます!



俺も



『今の感覚をもう1度!』



と忘れないように
バットを
振り続けました。



すると、結果
ほとんどの球を
打ち返して
いたのです。



人間1度失敗や恐怖を
覚えてしまったら
なかなか次に
行かなくなりますよね。



でも自己催眠の様に
出来ると思い
自分を信じてみたら
やってみたら
次は以外とすんなり
出来ちゃったり
するのかも知れませんね。



ま~今回は
ただ俺が単細胞
だっただけかも
知れませんが(-_-#)



そんな事を
思いました。





あと1つ!



バッティングセンター
には麦藁帽子は
似合わないとも
思いました(笑)