こんにちは!そうたです。
今回も前回に引き続き、基本的なコンディショニングについて書いていきたいと思います。
昨日は「睡眠」について取り上げました。睡眠がコンディショニング維持にどれだけ大切かがわかったと思います。
※まだ読んでいない方は、ぜひ前回の記事もご覧ください!
本日は、睡眠と同じくらい大切な、「食事」について書いていきたいと思います。
実際僕は、食事にはかなりこだわっています。なぜならパフォーマンスに直結しているという自覚と経験があるからです。
そのため「良質な食事」について栄養学を学び、実践を繰り返してきました。
皆さんは「良質な食事」と聞くと、何を想像するでしょうか。もしかしたら、徹底的に管理された完璧な食事や、選び抜かれた高級食材をイメージされるかもしれません。
最初に断っておきますが、そんな特別なことはやっていません!!笑
誰にでも今日から取り入れられる簡単なものなので、ぜひ構えずに軽く読んでみてください!
ポイント2「良質な食事」
【基本的な考え方】
人間の体は、細胞が60兆個集まってできています。多すぎてあまりピンとこない数かもしれないですね。笑
細胞はそれぞれ役割を持っていますが、その細胞ひとつひとつの働きを最大化することができれば、人間の体のコンディションが格段に上がるというのは当然のことだというのは、想像に難くないと思います。
人間の体は食べたものでできています。
体に良くないものばかり食べる→細胞の働きが悪くなる→身体の働きが悪くなる
食事に気を遣う→細胞の働きが良くなる→身体の働きが良くなる
僕はキーパーをしていますが、反応速度や瞬発力の部分で、効果を実感しました。
(もちろんトレーニングの効果もありますが…笑)
そのため、最初に食事が身体の働きに直結するということを抑えておきましょう。
それでは、ご紹介します。
・ジャンクフードを食べない
僕はジャンクフードを徹底して食べないようにしています。ジャンクフードは「高カロリー、高脂肪、高塩分」であり、体に必要な栄養があまり含まれていません。全く食べないというのは難しいかもしれませんが、試合の1週間前以降は食べないことをおすすめします。
・油物を控える
揚げ物などの油物は消化に時間がかかるため、取りすぎは良くないです。完全に断つ必要はないですが、試合の前日や当日は避けた方がベターでしょう。
・添加物をなるべく摂らない
食品添加物を毎日摂っていると、体内に蓄積して少なからず体に悪い影響を及ぼします。現代社会において「すべて」避けるというのは難しいかもしれませんが、意識的に減らす工夫をすることが大切です。
・タンパク質、炭水化物、脂質のバランスをよくする。
肉や魚などに含まれるタンパク質、米や麺などに含まれる炭水化物、油やナッツなどに含まれる脂質、この3つは3大栄養素と言われています。
この3つをバランスよく摂ることがとても大切になっています。
それぞれの1グラムあたりのカロリーは
タンパク質=4カロリー
炭水化物=4カロリー
脂質=9カロリー
となっています。
日本人は、脂質の摂取量が多く、タンパク質の摂取量が少ないことが特徴です。脂質を減らし、タンパク質を多く摂ることを意識することをおすすめします。(プロテインはタンパク質なので1日2杯は飲んだ方がいいでしょう)
・良質な脂質を摂る
ここまでのことを意識すると、脂質の摂取量が落ちてしまいます。良質な脂質は体にとってとても重要な役割を果たし、なくてはならないものです。おすすめな脂質の食品をご紹介します。
・オリーブオイル
・ナッツ
・魚介類
・アボカド
いかがだったでしょうか。少し抽象的な書き方になってしまいましたが、これを意識するだけでだいぶ変わります。
だいぶ端折って書いたので、興味が湧いた人はさらに調べてみると良いかもしれません。
また、僕のブログでも食事について頻繁に取り上げていくので、ぜひ見てみてください!
最後まで読んでくれてありがとうございました!