今回からは1/6に行ってきました「新春初詣の旅」を公開します。昨年の同時期に公開した「成田山新勝寺初詣の旅」といくらか被る部分がありますが、ご了承ください。

今回は横浜駅がスタートです。
待ち合わせの関係でこうなったわけです。

乗車するのは総武快速線経由成田線直通 快速成田空港行きです。
2018年3月までは快速エアポート成田成田空港行きでした。愛称廃止によって快速成田空港行きになりました。


横須賀線内は普通成田空港行きです。
後から追って来る特急成田エクスプレス1号成田空港行きは市川駅で抜かされます。


グリーン車に乗車です。
成田まで2時間近くありますから普通車では辛いものがあります。


横一列で着席です。


品川に到着しました。
朝早いのに後続の特急成田エクスプレス1号を待つ外国人観光客の姿が見えます。
外国人観光客の多くは訪日客専用のお得な切符であるのぞみ、みずほを除く全国のJRグループの新幹線、特急、急行、快速、普通がなんでも乗り放題の「ジャパンレールパス」というものを使っています。これがまたぶっ飛んだきっぷで例え全車指定席の成田エクスプレスであろうと何回でも乗り放題というのですからすごいこと。7日間乗り放題グリーン車用で38880円です。単純計算で1日あたり5554円で日本全国のグリーン車に乗り放題という簡単に言ってしまえばヤバイきっぷです。

これで成田エクスプレスに乗りたい人は増えたのですが、成田エクスプレスを外国人観光客が待っているとそこに「エアポート成田成田空港行き」という電車が来ます。日本人であれば特急ではないとわかるのですが、何も知らない外国人。まあ乗ってしまうわけですね。これで「品川駅から3駅で着く」と成田エクスプレス感覚で乗っているとバカみたいに多く止まるし、なんかおかしい!と乗るわけです。大混乱に陥る外国人観光客が多発したとのことで「成田エクスプレス」と「エアポート成田」という似ている愛称を見直すことにしました。まあ成田エクスプレスをなくすわけにはいかないですから当然のようにエアポート成田が廃止となりました。

しかし、誤乗は実際に減っているように見えます。以前はノコノコ外国人観光客が快速電車に乗って来ていたのですが、それもめっきり減りました。


東京に到着しました。
総武地下ホームにつきます。東京に用事があるときは横須賀線使うと地上まで上がるのが大変なので東海道線の利用をお勧めします。


地下なので分かりにくいですが、日本橋の近くですよ!


錦糸町で再び地上に上がり、ここで総武緩行線と合流します。
朝焼けになっています。


新小岩です。
ホームドアがつけられています。普通列車グリーン車へのホームドア設置は新小岩が初の事例で多発する成田エクスプレスへの自殺防止に大きな一手となりそうです。


成田線に入り、やっと太陽がまともに出て来ました。


成田に到着です。
ナンバリングが付いています。当初計画では駅ナンバリングは千葉駅までの導入予定でしたが、外国人観光客への配慮として導入区間を成田空港駅まで延長しています。横須賀線久里浜駅からの連番で成田空港まで続いています。


今年の成田山新勝寺を参拝することになります。


2018年はうなりくんのデザインだったように記憶していますが、今年はイノシシのデザインのようです。

次回は!
成田山新勝寺を今年も参拝!
今年の抱負は何にしようかな。
お楽しみに。

次回は日曜日の更新となります。

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