【5日目 3/27】酒田からは再び新潟に戻ります。乗車するのは特急いなほ12号です。往路で乗車してきた特急いなほ3号からの折り返し運用で同じ編成でした。なんか面白みがないですね。まあ仕方ないです。


往路は自由席でしたが、復路は奮発してグリーン車です!この列車のグリーン車はだいぶ特殊なグリーン車なんです。
それがこちら!


ご覧いただくとわかる通り、全ての座席がパーテーションにより仕切られています。さらに2+1の豪華配置です。


こちらが座席です。オレンジを基調とした明るい色のデザイン。自由席の座席とは対照的でかなり明るい様子が伺えます。
リクライニングは見ての通り。倒れる角度は大きいのですが、座面が動かないのでフルリクライニングすると馴染みにくくなります。せっかくパーテーションで後ろに迷惑がかからないのにもったいない!普通車には座面スライド機構があるのにグリーン車にはないと言うのも驚きです。
可動式枕がありますが、ストッパーとしての役割も果たす留めている布の部分が完全に緩くなってしまい、固定できないので最下部でしか使えません。これなら無い方が…



こちらが机。インアームテーブルですが、グリーン車らしく折り返すと大きく広がるタイプ。全く不自由しません。使い勝手も良いと思います。


足元はこんな感じ。パーテーションのため、全ての座席が最前列のような形になります。そのため、足元の広さは少し足りません。酒田〜新潟間くらいなら全く問題はありません。


こちらはカーテン。ひと区画にフリーストップ式のロールカーテンが2つあります。なぜ二つあるのかと言うと…


こちらを見てください。現在の座席番号シールの左側に何かあったような窪みがあります。
実は自由席の記事の時にも載せたようにこのE653系は常磐線特急からの転属車両で転属改造時にグリーン車を設けました。その際に普通車をグリーン車化することになったそうですが、窓枠と座席の位置を合わせた上で普通車の差別化を図るとなると普通車の2区画分をグリーン車のひと区画として採用したようです。
こんな事情によりシートピッチは驚異の1820ミリ!新幹線のファーストクラスと言われるグランクラス1300ミリを大幅に超える値です。



特急いなほは羽越本線を走行します。海と山がとても綺麗な路線で左右で全く違った景色を楽しめます。その景色を最大限堪能してもらおうという意図なのかグリーン車限定のフリースペースが設けられています。
まあ空席だらけですから席を移動しても平気だとは思いますがね。

次回は!
引き続き特急いなほ12号で新潟に向かいます。
海に映る夕陽と特急いなほのデザイン!
この旅最後の日本海を堪能します!
お楽しみに。