引き続き特急かもめ93号のDXグリーン車です。
博多を出ると、鳥栖、新鳥栖、佐賀、肥前鹿島、諫早、浦上、長崎に停車します。福岡県内と佐賀県内肥前鹿島まではひたすら畑の中を突き進みます。
これは農林水産省が進める諫早湾干拓事業の堤防です。1997年より潮受け堤防の水門が閉じられ、諫早湾を干拓し、農業用地への塩害防止や水源確保に役立てようとしたものです。門の内部、つまり線路側は淡水化されているようです。
この干拓事業について深刻な漁業被害が発生しているとの報道がなされるようになって行きました。生態系破壊等の影響が出ているとして漁業者や自然保護団体は水門を開放するよう求めています。これに対して農業者など開門に反対する人は開門によって洪水被害や水源不足を訴えています。
現在のところ、開門調査を農林水産省が行うことになっていますが、難航しているようです。
どちらの意見も間違ってはいないこともあり、この堤防はかなり難しいわけです。
今回は特急かもめ93号に乗車したわけですが、東海道線や宇都宮線と比べると長崎本線は線路性能が良くないこともあり、列車はかなり揺れます。しかし、嫌な揺れではなく、列車旅をしているなと思えるような心地よい揺れです。
DXグリーン車は座席も快適でなおかつグリーン車の客室全体が乗車率は低く、静かだということも加点ポイント。臨時特急だったこともあるかもしれませんが、普通車も空いていたようです。
景色も飽きがなく、2時間ほどの乗車も全く苦ではありません。長崎新幹線いらなくね?って思いました。長崎新幹線が開業すると長崎本線は第三セクターに移管となりそうなので特急がたくさん走っている間に乗っておくことを強く勧めます。
次回は長崎市内を観光します!
長崎市電と横浜の意外な関係?!
ぜひ、ご覧ください。



