愛の手帳の更新手続きが済んで1ヶ月。

役所から「新しい手帳が発行されたので取りに来てね(´▽`)」のご連絡を頂いたので、先日行ってきました。


手帳タイプとカードタイプの2種類あって、前回は手帳タイプにしてたので、今回はカードタイプにしてみよーってカードタイプで申請してました。


手帳は写真がカラーで、カードは写真が白黒ってのは聞いていたのですが…全っっっ然可愛くない!!!!!( ºロº)

てかホラーだよこんなん!!!!!( ºロº)


手帳申請の写真は、背景に他の人が映り込んでたり、本人の顔が隠れてなければ、笑顔でもピースしてても良いってので、笑顔の可愛い写真(親馬鹿)を選んで申請してたんですけど、せっかくの可愛い写真が全然可愛くなくなってる!!!!!


て、感じの仕上がりになってました笑

帰って旦那にも見せたら「なんだこれ笑 こわっ笑」って言われました。

次回からは手帳タイプに戻します笑



……………


この前の旅行の時、焼き鳥を食べることがあったので、いつも通りメニューを旦那と見ていたら、後ろからお兄ちゃんが「の、み!」「か、あ!」と言ってきて、めちゃくちゃ驚きました。


メニューがひらがな表記であるのはあったのですが、まだひらがな練習中…といっても、ドリルなぞったり、お風呂のあいうえお表を眺めたりしてる位で、それだって気が向いた時だけなので、半月に1回とかそんな頻度だったし。



そして、何故か読み方は右から左でしたが笑

それでも読めたことに本当に驚いて。

「のとさうるすの『の』でしょ!」「かるのたうるすの『か』でしょ!」って、そうそうそうですよ!!!!!( ºロº)



父「これは?」

兄「す、は?」

父「『な』だね」

兄「す、な、き」

父「点々ついてるから『ぎ』だね」

兄「ぎ、も!すなぎも!」

父「おー正解ー」

兄「すてぃぎもろく、にてるねえ」


似てるねぇ笑

でもそっちの方が難しいのよ、音的には笑


つまづき方も「『あ』と『お』」「『な』と『は』」「『め』と『ぬ』」みたいに、似たような文字のところなんですけど、これは多分ひらがな練習中の子あるあるの範囲じゃないかと。



「お兄ちゃんすごい!ひらがな、読めたねぇ!すごーい!!!!!お勉強したの?」と聞いたら「そうよ!おれ、いちねんせい、なるからね!」との事。


この子の中で「1年生になる」ってのが本当に楽しみなことで、モチベーションを上げてくれるものなんだってのが、改めてよく分かりました。


何かあれば「いちねんせいに、なるから!」と、色々頑張ってるお兄ちゃんです。

だからこそ、ここでその「『1年生になる』」の魔法の言葉の使い方を我々大人が間違えないようにしたいですね。

1歩間違えば「いちねんせい、いやだ!」になりかねないので…。



話は少し違いますが、婆ァとかが「『お兄ちゃん』なんだから、妹ちゃんに貸してあげなさい!」とか「『お兄ちゃん』なんだから、妹ちゃんに譲ってあげなさい!」とか言うんですけど。


遊んでるおもちゃはお兄ちゃんのだし、先に遊んでたのはお兄ちゃんなんだから、妹ちゃんが仮にお兄ちゃんのおもちゃで遊びたかったらそこは「貸して」ってお願いしなきゃいけないし「後でね」って言われたら待たないとですよね?


そんなんで「『お兄ちゃん』だから」を多用されたら、嫌になっちゃいますよね「『お兄ちゃん』だから」が。


私がその場にいる時は「お兄ちゃんのおもちゃだもんね?でも、妹ちゃん使いたいみたいだけど、どうする?」って聞くし、妹ちゃんにも「これ、にーにが先に使ってるからね。貸してって聞いてみようか?」って言えるんですけどね…。


まぁ年齢的に話が聞ける聞けないはありますけど!


妹ちゃんがそれでもお兄ちゃんのおもちゃ奪った時なんか、お兄ちゃんが「なんでいもうとちゃん、ぜんぜんおはなしきかないの?!」って怒る時があるんですが、その時は「妹ちゃんまだ赤ちゃんだから、お話聞くのちょっと難しいね。ごめんね。」って言ってます( ´ㅁ` ; )


だけど、お兄ちゃん普通に妹ちゃんにおもちゃとか順番とか譲ってくれたりもしますからね。

お菓子多くあげたりとか、遊んでくれたりとか。


そんな時に「わ!ありがとー!」って言うと、自分から「おれ『おにいちゃん』だからね!」ってニヤって笑って言ったりするんですよ。

そん時に「さすが『お兄ちゃん』だね!かっこいい!」って。


自分でね「お世話ができる=かっこいい=『お兄ちゃん』」が出来てくれてる安心感ですよ。


そこに今度は「お勉強する=楽しい=『1年生』」が上手いこと追加されてくれたら良いなと思うわけです。

思うんですが、私だけが孤軍奮闘してても成立しないんだよねぇ…むむむ…(´-`)


お兄ちゃんの中で「おかあさんは、まもってくれる」ってちゃんとインプットされててくれたら良いな。

そしたら多分、誰かにどこかで『お兄ちゃんだから』や『1年生になる』って言葉で傷付けられても「たすけて!」って言ってもらえる気がするんですよ。


「お母さんの大事なお兄ちゃん」「お母さんが助けてあげるからね」「お母さんは強いからね」って、行動もしつつ、ちゃんと言葉にもして伝えるようにはしてるんですが。(勿論、妹ちゃんにも。)


これはもう繰り返しですもんね。

信頼関係の構築。



『〇〇だから』は魔法の言葉、呪いにしない。

私は言霊の力を信じてるから、余計にそれそこは守ってあげたいなと思います。



「おそといきたい!!」つって、夏の暑さにも負けずにそれぞれ公園で遊ぶ兄妹たち。


こまめな水分補給と日陰での休憩などで、母が熱中症から守ってあげるよ…でも家で遊ぼうよ…本当に危うい暑さなんだよ…( ´ㅁ` ; )