関東も梅雨入りとかなんとか。

雨は大切ですね、大切です。

でも雨季はしんどい…。


雨の日の送迎は、行きも帰りも道のりが長い長い…

足元で水がパシャパシャしてるのが楽しいみたいで、下見ながらじっくり歩いていくし、道端の水溜まり全部に入っていくし、傘持って軒下の水がばたばた落っこちてる所に入っていって水が傘に当たるのをトトロみたいに喜んでるし…笑


何事もなく行けば、バス乗車時間含め30分掛からないで行けるはずのところを、倍近くかそれ以上掛かって行く。


まぁ育休中ですし、登園時間にさえ間に合えばあとは時間の拘束は無いので好きにしてくれて構わないとは思うんですけどね(›´-`‹ )


妹ちゃん抱えてるとやっぱり「早く帰りたいなぁ」とか思っちゃう訳ですよ。

ははは。



さてお兄ちゃんは週2回の療育センター通いが始まりました。


2回のうち1回は親子登園、1回は単独登園。

送迎はバスがあるので、時間になったら乗車スポットから拾ってもらって、帰りも同じスポットに降ろしてもらう。

送迎があるのはとてもとても助かりますっ!


さらに、入園前にスポット確認があって、バスの走行ルート上でそこがバスを停車できそうな場所なら、既存のスポットとは別に新しくスポットを設置することも出来るかもとの事で申請したところ、無事家の近くに設置して貰うことができまして、もう大助かりです👏( ˊᵕˋ*)パチパチ



センターの活動内容は、登園したら保育園と同じように荷物を自分で片付けて、10時30分くらいまでおもちゃスペースでゆったり過ごします。


時間になったら朝の会をして、1日の流れを確認。

それから活動に移ります。


1つの活動時間は大体15分から20分程。


プレイルームや園庭で体を動かしたり、ボールプールやミラーボールのあるお部屋で感覚遊びをしたり、お部屋で先生のお手本通りにシール貼りや塗り絵などの制作、または、簡単なルールや順番待ちのある遊びをしたり。


合間にトイレ休憩や給食やお着替えをしたりと、中々タイトで盛りだくさんな1日です。



息子っち。

最初は色んな面白いおもちゃやら遊び場で大興奮で楽しんでいるのですが、午後の活動あたりから段々疲れてきてしまい、帰りの会の前には泣いて暴れる事が度々…_(:3」∠)_


「なげたいよ!」と言ってゴミ箱やおもちゃを投げようとしたり、先生達にも「ぱんちしたいよ!」「きっくしたいよ!」と言って叩いてしまったり(›´-`‹ )


もう、私もあわあわしてしまって、先生から引き離そうとしたり「なげないよ!」「ぱんちしないよ!」と注意したり…。


先生方からは「慣れてるので大丈夫ですよ!」なんて言って頂いたりしたのですが、本当にもう申し訳なく…


そんな事が続いた何回目かで、私が横からあれこれするのはかえって先生方の邪魔になると思って「もし、私からの対応が必要な状況になったら教えてください…」と先生にお伝えして、泣いて暴れても下がって見てることにしました。


疲れたり眠かったりすると、そんなふうになってしまうので、難しいとは思いましたが、ある日の登園前に「あのね、もし疲れちゃったり眠くなっちゃったりしたら、パンチする前に先生に『せんせい、つかれました』『せんせい、ねむたいです』って言ってごらん。そしたらね、先生助けてくれるから。」と、伝えてみました。

そして、その旨を先生にもお伝えしました。


そしたら次の登園日に、先生が「眠たいです」「つかれました」のカードを作ってくれて、息子のロッカーに設置してくれました。

迅速なご対応でもう(´;ω;`)


息子もロッカー確認して「『せんせい、ねむたいです!』『せんせい、つかれました!』あるねぇ!」と、にこにこしていました。


あとは先生方からみて「どうやら1人でじっくりする時間があった方がいいらしい」と、給食前の集団で遊ぶ時間の終了5分前くらいに1人で教室に戻ってきて、先生が給食のお支度をしてくれてる横で、1人で図鑑を読んだりおもちゃで遊ぶ時間を設けてくださいました。


それ以外でも「だっこして!」と言ってきたら抱っこしてくれたりしてくださってて、でも「これは、息子くんを甘やかしてる訳でなく、発信できたことに対して『受け止めて貰えた』と、ひとつの『成功体験』として感じて欲しいからなので、心配しないでくださいね(^︶^)」との事でした。


ありがとうございます.˚‧º·(ฅдฅ。)‧º·˚.



センターでの活動自体は好きみたいで、行きしぶりすること無く毎回登園しています。


「センター いく?」「センターバス のる?」「とらんぽりん する?」「きょーりゅーずかん みる?」「〇〇せんせ いる?」など、楽しそうに聞いてきてくれます。


親子登園、単独登園に関しても「きょう ひとり いく?」と聞いてくるので「今日はお母さんと妹ちゃんも一緒だよー」と言えば「あしょっかー(´꒳`*)」となんとなく照れ笑いだし「そうだね、今日はひとりだねー」と言えば「おっけー!しんぱい しないで!ヽ(•̀ω•́ )ゝ」とヤル気満々だし笑笑


本当に毎度毎度大泣き大暴れだったから、嫌な場所になってないかなと心配だったのですが、大丈夫みたい。

むしろ、楽しめる場所が増えたみたいで良かった。


大人でも新しい環境や人間関係に慣れるのは大変なのに、本当に頑張って両方通ってくれてるなと思います。


偉い。


なんか、私の方がいっぱいいっぱいで、息子の出来ることも嫌いなこともちゃんと伝えてあげられてなかったなって思う事ばかりで、でも、先生方はそれもちゃんとみててくれて対応してくれて。

息子は息子で、ちゃんと環境やルールに適応しようと頑張っていてね。


本当に偉い。


お母さんもいっぱい頑張るよ。

息子も、これから出来ることも楽しいことも増えるように、一緒に頑張ろうね。



………………

以上が6月に書いたものでした。

もう7月。

今年も折り返しか。



読み聞かせする兄、される妹の図。
妹にも恐竜の英才教育。