12月12日。
出産から3時間後。
分娩室から病室まで移動することに。
看「台下げますから、左足から降りてくださーい。」
看「立つ時気を付けてくださいね」
看「気持ち悪くないですか?」
私「なんとか…」
看「おぉ…凄い…立てましたね!歩けますか?」
私「な、なんとか…」
産後の痛みと疲れはありましたが、意識がほぼなかった為に体力が多少残ってたみたいで、看護師さんに介助してもらい、さらに点滴棒に掴まりながらも、えっちらおっちら歩いて部屋まで行きました。
あの壮絶な戦いの後に、これには他の看護師さん皆さん驚かれて、すれ違う方々に「え?!歩けるんですか?!」って言われて「な…なんとか頑張ってますー…」と返しながら旦那さんとちびのもとへ。
その後も部屋確認してすぐに、(母にかけたので忘れていた笑)父に電話を掛けるために電話ボックスへ移動したんですが(旦那さんの介助付き)、その時もすれ違う看護師さんにやはり驚かれる…私が旦那さんから聞いて感じた以上にヤバいヤマだったようです('∀`)アハハ
電話も終えて、18時に夕飯。
まぁ、夕飯食べる体力は流石にありませんでした笑
ベッドに腰掛けながら、旦那さんとちびを見る。
親子3人水入らず。
四人部屋の大部屋のカーテンで区切られたこの一間が、とても幸せな空間なんですが、なんだかまだ実感が湧かない。
可愛い('∀`)💓
そして20時になり、看護師さんがきて
看「では、こちらもう一般病棟となりますので、面会は8時で終了になります。お母さんとちびちゃんに問題がないので、今日から母子同室可能ですが、お疲れでしたらナースステーションでお預かりも出来ますよ。どうしましょうか?」
私「同室でお願いします」
旦「無理しなくて大丈夫だよ?」
私「うん、ありがとう。でも、同室で。」
旦「そっか。大変だったら、すぐ助けて貰うんだよ」
私「あい(*Ü*)」
旦「何かあったらすぐ連絡してね」
私「うん、ありがとう(*´ω`*)」
そして、面会時間が終了したので旦那さんは帰宅。
『明日すぐくるからー!』と言って、私とちびの頭撫でて帰りました笑
その後は授乳指導。
初乳確認して貰ったら、少量ですが血が混じっていたので「今回は廃乳してもらって、ミルクにしましょうか。何回か廃乳したら血も母乳に変わるから、そしたら切り替えましょう!」ってことになりました。
まずは20時に10mlから開始。
それから3時間置きにミルク。
ミルクついでに、廃乳とオムツの確認。
「夜中とか明け方とか、私たちミルク持って起こしに来るので、心配しないで休んでてくださいね(*Ü*)」って頼もしい!!
だけど、初日も初日。
初っぱなも初っぱなで、産後の疲れよりも変なテンションのせいでろくすっぽ眠れず笑
3時間毎のミルクとオムツの確認は、起こしてもらう事無く明け方まで続けられました('∀`)

