今まで、何度か自分の射を撮影しました。
その分析結果は静止画像と共に報告して来ました。
ただ、特に動きの速い所、かつ細いものなどは、カメラの性能上映っていません。
その最たるものが矢離れのシーンなのです。
ただ、不言流の手応えとしては、上下の弦が近付き合い細くなった折り目に矢筈が着いて、弓よりも更に的側まで届いている感覚が有ります。
そうした時に時々、手の内の親指の爪を弦で打つ経験をしています。
また、そうして的方向に出て行った弦が矢離れした後、戻って来る独特な音がするのです。
状況証拠としては、握りの上下の弓幹部に大きな裏反りが毎回観測されている。
また、離れた弦が関板を打つ一般的な弦音がしないので、矢離れの時期には上鉾の姫反りが反り返っておらず末弭と本弭との距離が比較的近いので、弓よりも的側で矢離れしている可能性が高いと、思われる。
射手もここまで来れば十分な射挌なのだが、弦で手を打つと云う悩みに出会うのです。
まあ、本来ならば、ここで七段教士であり、この悩みを乗り越えて八段範士と云うところでしょう。
・・・実際の教士や範士の射挌とは大きく乖離していますね。
さあて、ここで問題です。
これが出来れば、範士です。
矢離れが弓よりも的側で起きている時、弦で弓手を傷める原因はどういうことでしょうか。
原因が分かれば、解決法も分かります。
ヒント:今回も弓手の問題ではなく、馬手の方に原因があります。
多くの皆さんの参加をお待ちいたします。
