安眠の為に高価ですが機能性の高い枕を使用しています。
さて、弓道に於いても枕は重要です。

私のかけは出来合いの最も廉価なものでしたから、普通には初習者用だと、思います。
そのせいか、暴発防止の為でしょうね、弦枕が深いです。

弦枕が深いと、弦離れの時に弦に不要な揺らぎを与えてしまいます。
そうした弦の揺らぎが起こると云う事自体、精密射を阻害するのですが、弓が張り顔に戻る頃、弦の納まりが濁り堅い音をさせます。

不言流の弦枕は長らく朝嵐でしたが、今回は5ミリほど指先へ移します。
これで、帽子が開きやすくなります。
ただ、朝嵐にすると帽子が下向きになって取りかけをすることになります。
成れるまで、その浅い取りかけは不安なものです。

次に、枕の形状ですが、十か二十射引けば自然に弦の跡が着くので、それを基準にかたどれば良いです。

さて、直しに掛りましょう。