『弓手をもって弦を推し、妻手をもって弓を引く』
「強きをくじいて弱きを助ける」と云う言葉が有ります。
和弓の場合は上に比べて下鉾が強い為、工夫しなければ矢は真っすぐに飛びません。
強い方をくじいて弱い上鉾に合わせたのでは、弓の威力が弱まってしまいます。
それで、強い方は放っておいて、弱い上鉾を強めてやるのです。
不言流の会相は、見た目には馬手は弦を水平に引いているようですが、実は弓の上鉾を斜め下に引き込んでいるのです。
目に見えないところでこんな力が働いているのに、会での矢筋は水平を保っています。
それは、馬手の働き掛けを中和する様に弓手が対抗して上鉾を斜め下に押し込んでいるのです。
会では目に見えませんが、こういう2力が釣り合っています。
ところが、弦離れが起こると、馬手の働きを一瞬に失ったため、弓手の斜め下に押し込む働きが発動するのです。
そうすると、下鉾に負けない程の速さで上鉾も的方向に飛び出し、上下の弦が合力して矢筈を的へ加速します。
これが、正射・矢筋引きに用いる弱い上鉾を助けて強くする方法です。
不言流もいつからか、秘密を持たなくなりましたね。
ただ、誰でもと云う訳にはいきませんが・・・。
ところで、私の一燈斎は、弦通りが内竹の右端から外竹の右端の間に在ります。
張り顔も上鉾が少し強めの感じで変わりません。
私が変えたのは、握り下に牛革が入っていましたが、それを取って真っ平ら内竹面にしました。
正射の出来る弓・一燈斎は名弓ですね。・・・7万8000円
「強きをくじいて弱きを助ける」と云う言葉が有ります。
和弓の場合は上に比べて下鉾が強い為、工夫しなければ矢は真っすぐに飛びません。
強い方をくじいて弱い上鉾に合わせたのでは、弓の威力が弱まってしまいます。
それで、強い方は放っておいて、弱い上鉾を強めてやるのです。
不言流の会相は、見た目には馬手は弦を水平に引いているようですが、実は弓の上鉾を斜め下に引き込んでいるのです。
目に見えないところでこんな力が働いているのに、会での矢筋は水平を保っています。
それは、馬手の働き掛けを中和する様に弓手が対抗して上鉾を斜め下に押し込んでいるのです。
会では目に見えませんが、こういう2力が釣り合っています。
ところが、弦離れが起こると、馬手の働きを一瞬に失ったため、弓手の斜め下に押し込む働きが発動するのです。
そうすると、下鉾に負けない程の速さで上鉾も的方向に飛び出し、上下の弦が合力して矢筈を的へ加速します。
これが、正射・矢筋引きに用いる弱い上鉾を助けて強くする方法です。
不言流もいつからか、秘密を持たなくなりましたね。
ただ、誰でもと云う訳にはいきませんが・・・。
ところで、私の一燈斎は、弦通りが内竹の右端から外竹の右端の間に在ります。
張り顔も上鉾が少し強めの感じで変わりません。
私が変えたのは、握り下に牛革が入っていましたが、それを取って真っ平ら内竹面にしました。
正射の出来る弓・一燈斎は名弓ですね。・・・7万8000円
