年を取ると自然と独り言が多くなるようだ。
この一燈斎の好いところは、純竹弓だからなのだが、矢を加速する弓力の大半が大腰や胴の裏反りから来ていることだ。
しかも、張り顔を見れば一目瞭然だが、上鉾のツッパリが強くて、その分下鉾が膨らんでいる。
関板なんかも程よく小さめに作られていて、上押しを利かせたい不言流にとっては総合的に引き易い弓だ。
その他、一般的な特徴として、大腰や胴の先はだんだんと弓が薄作りになっているから、引き分けの後半に重くなるし、離れの反動も無いくらい柔らかい。
特に、私の知っている合成弓はその断面が長方形なのだが、竹弓は外竹に比べて内竹の幅が狭く、断面で云えば等脚台形に作られている。
このことは、手の内にとっては非常に助かる。
まず、中指、薬指、小指の先が右側木に立つのだが、指の掛りが好い。
また、外竹左角は鋭角になっているから、頭脳線に上から下までぴったりと食い込んで柔らかく手のお肉を絡ませることが出来る。
こうやって、握りの手前と両の側木を柔らかなお肉で抱え込み、離れても弓が反弓返りしないようにしています。
普通は虎口・一番深く食い込んだ所を、内竹の右から7対3になるような位置に合わせるでしょ。
ところが、不言流は虎口を弓の内竹右角にぴったりと合わせます。・・・大三
だから、普通の射手からしたら手首の入れ過ぎで弦で手首を打つと思われるでしょう。
その位、不言流のひねり要素は少ないのです。
それでないと、離れた弦が矢筋に返って行かないんです。
大三は虎口を内竹右角に合わせ、4指の根元を甲側に反らせて、外竹左角に頭脳線を上から下まで全部絡ませて、握りの全面と両側面を柔らかく包む。
この時、取りかけの時からそうであるが、中指、薬指、小指の各先が右側木に軽く立っている。
最近、中押しはずいぶん書いたから、その通り、特に左肘はきっちり立てるし、弓も真っすぐ立てる。
残身でも弓は真っすぐ立ってる。・・・伏せないという意味
会から離れでは、形によって練り込んだ力以外用いてはいけない。
この一燈斎の好いところは、純竹弓だからなのだが、矢を加速する弓力の大半が大腰や胴の裏反りから来ていることだ。
しかも、張り顔を見れば一目瞭然だが、上鉾のツッパリが強くて、その分下鉾が膨らんでいる。
関板なんかも程よく小さめに作られていて、上押しを利かせたい不言流にとっては総合的に引き易い弓だ。
その他、一般的な特徴として、大腰や胴の先はだんだんと弓が薄作りになっているから、引き分けの後半に重くなるし、離れの反動も無いくらい柔らかい。
特に、私の知っている合成弓はその断面が長方形なのだが、竹弓は外竹に比べて内竹の幅が狭く、断面で云えば等脚台形に作られている。
このことは、手の内にとっては非常に助かる。
まず、中指、薬指、小指の先が右側木に立つのだが、指の掛りが好い。
また、外竹左角は鋭角になっているから、頭脳線に上から下までぴったりと食い込んで柔らかく手のお肉を絡ませることが出来る。
こうやって、握りの手前と両の側木を柔らかなお肉で抱え込み、離れても弓が反弓返りしないようにしています。
普通は虎口・一番深く食い込んだ所を、内竹の右から7対3になるような位置に合わせるでしょ。
ところが、不言流は虎口を弓の内竹右角にぴったりと合わせます。・・・大三
だから、普通の射手からしたら手首の入れ過ぎで弦で手首を打つと思われるでしょう。
その位、不言流のひねり要素は少ないのです。
それでないと、離れた弦が矢筋に返って行かないんです。
大三は虎口を内竹右角に合わせ、4指の根元を甲側に反らせて、外竹左角に頭脳線を上から下まで全部絡ませて、握りの全面と両側面を柔らかく包む。
この時、取りかけの時からそうであるが、中指、薬指、小指の各先が右側木に軽く立っている。
最近、中押しはずいぶん書いたから、その通り、特に左肘はきっちり立てるし、弓も真っすぐ立てる。
残身でも弓は真っすぐ立ってる。・・・伏せないという意味
会から離れでは、形によって練り込んだ力以外用いてはいけない。
