昨日は、終日雨で、引いたのは僅かだった。

今日は曇天だが、十数射、まだ外していない。
相変わらず、4.2mの射距離で直径3cmの的、的前7寸バージョンをやっている。

グルっぽ・弓道射術帝国にも詳説したが、弓道の体の使い方で、最も重要なのは無駄な力を用いないことだ。
その為には、無駄ではない力の使い方、つまり力を伝達する中心の筋をはっきりと捉えることだ。

会では、弓手拳から馬手肘が横の力線となるが、弓手拳と云われても、腕と云われても、充分すぎる太さが有って、弓手拳のどの部分、腕のどの部分を横の力線が通っているのか分からない。
だから、何となく全体に力が入ることになる。
これが、無駄な力となり、本来在るべき横の力線の向きを狂わせていると言える。

射形が好いと褒められても、その形の中に、力の淀みも隙も無い一筋の張りが通っていなければ、射は不本意な物となり的中にも繋がり難い。
少なくとも弓構えの時点で、この一筋の張り・円相を感じ取り、それを会まで活かし続けなければ射は失敗だよ。

中押しも、不動の押手も、馬手の奥義の離れも、皆この具体的に特定された「一筋に繋がった張り」を基礎にして成り立っている。



さて、また引きに行くか。



更に、数射皆中。
矢勢を決めるのは、弓力の支え、上押し、弓の自捻だが、この一筋の張りによって中押しが完成形に成る為、弓力の支えによって、矢勢は思いのほか凄い。
勿論、矢飛びも。


今、6射引いてきた。
4本外したよ。


その後、5射連続、エクセレントだよ。
さっきのは、大三の手の内に力が入ったり、馬手の引き過ぎが加わっていたね。
もう暗いから、テッポウ魚の狙いだが、みな的芯、しかも矢勢が気持ち好い。