一手、的芯に。
板叩きの弦音もしないし、飾り籐をサイトにして、まるでシューティング。
堅帽子での最上の離れよりは、精度も矢勢も落ちるけど、
お手製の和帽子の方が安定した離れが出来る。
懸けによっては、随分大きくて手首よりずっと肘寄りの、まるでギブスの様なものが有る。
それなら、かけの性能で離れを任せられれば良いのだがそうもいかない。
だから、より小さくて素手感覚に近いものの方が、自分のテクを存分に発揮し易い。
今日の一手は、雨中で、握り皮を巻かない右側木は濡れ、ツルツルの塗装で、添えた3指がほぼ利いていなかった。
それにも増して弓手手首はしっかり押し込み、手の皮の捻りも無い。
弓手前腕が弦に強打される条件は揃っていた。
しかし、前離れ・外に膨らんでもう一度内側に戻ってくる弦返りではないので、また、離れの瞬間弓手手首が脇正面方向に緩まないので、いつも通り問題なく済んだ。
こうしたことは、3000射の暴発を研究して、たとえ暴発しても的中する緩みの無い横の力線を構築した結果と言える。
また、正直な矢飛びを得る為に前離れを無くしたことも大きく寄与している。
今日の一手は、不言流の射が矢の並進運動を起していない証しと言える。
あの後、2立ちしたが、普通に思った通りの射だ。
大会などで、中てて勝ち抜くなら、和帽子を使った第3段階の射で充分だ。
今の的の大きさに比べれば、的前の尺二はかなり大きく見えるだろうが、
気を抜かずに一の黒辺りに入れるつもりでやれば良いと思う。
図星の中心を狙うと、狙い自体にコスト(体力の消耗や中心に合わせる気疲れ)が掛かり過ぎて、射の方が疎かになり易い。
大体、狙った所に矢が飛ばないのに、厳密に中心を狙うのは意味が無い。
視力の分解能の問題も有るし、自分の射の狂いの標準偏差を考えて、狙いの精度を決めるべきだ。
的の中心に中てたいのなら、厳密に中心を狙う事に固執するより、精度の高い射をまず実現しなければならない。
更に何立ちかして、今、最後の射を終えてきた。
照明の関係で、日が沈むとサイトが見えない。
凡その感覚の中、中っていたのだが、ラス前の射が狂った。
馬手の弦を引く方向と、弓手手の内で上押しの張りを出す方向のバランスが微妙に狂って、酷い矢飛びだった。
どちらかというと、馬手の問題だと思い、最後の1射はそこを注意したら、良い射に戻った。
まだ、アーチェリー上級者の様な精度はないが、和弓でほぼアーチェリー状態の矢飛びをする。
まあ、矢色は付かず、矢の並進運動も無い分、アーチェリーの一般射手よりはましかも知れない。
スタビライザー、ガード、サイト、リリーサー、クリッカー、レストなど、それと弓の持つ位置の相違をも含めて、射手の技術で、和弓でアーチェリーの射をほぼ再現できるようになりました。
板叩きの弦音もしないし、飾り籐をサイトにして、まるでシューティング。
堅帽子での最上の離れよりは、精度も矢勢も落ちるけど、
お手製の和帽子の方が安定した離れが出来る。
懸けによっては、随分大きくて手首よりずっと肘寄りの、まるでギブスの様なものが有る。
それなら、かけの性能で離れを任せられれば良いのだがそうもいかない。
だから、より小さくて素手感覚に近いものの方が、自分のテクを存分に発揮し易い。
今日の一手は、雨中で、握り皮を巻かない右側木は濡れ、ツルツルの塗装で、添えた3指がほぼ利いていなかった。
それにも増して弓手手首はしっかり押し込み、手の皮の捻りも無い。
弓手前腕が弦に強打される条件は揃っていた。
しかし、前離れ・外に膨らんでもう一度内側に戻ってくる弦返りではないので、また、離れの瞬間弓手手首が脇正面方向に緩まないので、いつも通り問題なく済んだ。
こうしたことは、3000射の暴発を研究して、たとえ暴発しても的中する緩みの無い横の力線を構築した結果と言える。
また、正直な矢飛びを得る為に前離れを無くしたことも大きく寄与している。
今日の一手は、不言流の射が矢の並進運動を起していない証しと言える。
あの後、2立ちしたが、普通に思った通りの射だ。
大会などで、中てて勝ち抜くなら、和帽子を使った第3段階の射で充分だ。
今の的の大きさに比べれば、的前の尺二はかなり大きく見えるだろうが、
気を抜かずに一の黒辺りに入れるつもりでやれば良いと思う。
図星の中心を狙うと、狙い自体にコスト(体力の消耗や中心に合わせる気疲れ)が掛かり過ぎて、射の方が疎かになり易い。
大体、狙った所に矢が飛ばないのに、厳密に中心を狙うのは意味が無い。
視力の分解能の問題も有るし、自分の射の狂いの標準偏差を考えて、狙いの精度を決めるべきだ。
的の中心に中てたいのなら、厳密に中心を狙う事に固執するより、精度の高い射をまず実現しなければならない。
更に何立ちかして、今、最後の射を終えてきた。
照明の関係で、日が沈むとサイトが見えない。
凡その感覚の中、中っていたのだが、ラス前の射が狂った。
馬手の弦を引く方向と、弓手手の内で上押しの張りを出す方向のバランスが微妙に狂って、酷い矢飛びだった。
どちらかというと、馬手の問題だと思い、最後の1射はそこを注意したら、良い射に戻った。
まだ、アーチェリー上級者の様な精度はないが、和弓でほぼアーチェリー状態の矢飛びをする。
まあ、矢色は付かず、矢の並進運動も無い分、アーチェリーの一般射手よりはましかも知れない。
スタビライザー、ガード、サイト、リリーサー、クリッカー、レストなど、それと弓の持つ位置の相違をも含めて、射手の技術で、和弓でアーチェリーの射をほぼ再現できるようになりました。
