拝啓N様

 

いつもお世話になっております。

 

 

 

先週お伝えした通り、今週はベースコンクリート打設した後、立上り部のコンクリートを打設しました♪

立上りは基本的に建物外周および内部の間仕切り部に立上りを設け、柱直下の荷重はこの立上りのコンクリートでしっかりと受け止めます。コンクリートは圧縮にはめっぽう強いので、家全体の荷重もこの基礎でしっかりと支えていきます!

 

 

そして今度は建物が横から受ける力についてですが、建物は強い風や地震など横から大きな力が加わる場合があります。

横からの力に耐えるために『筋違い』や『耐力面材』を戸建てでは使用しますが、壁の力をいくら大きくしたとしても、接合部(ここでは土台・基礎と柱)もそれ相応の耐力がないと意味がありません。なので、このような基礎からアンカーを埋込み、柱と専用金物で固定し、しっかりと接合部の強度を担保します!

 

 

来週は基礎工事が終了し、内部及び外部の先行配管工事へと移行します。

引き続き宜しくお願い致します♪