人は毎日たくさんの選択をしながら生きています。

小さな選択も、大きな選択もあります。

病気になってやむ負えず行った選択が

結局は良かったということもあります。


選択するときにはとても悩みます。

迷いながらした下した選択は、自分のこれまでの経験がそう選ばせたものです。

人に頼らず、自分で選択していれば、後で間違ったかなと思っても、後悔することが少ないのではないのではないでしょうか。

決断は、その時々の状況によっても変わります

先にも述べた通り、私の場合は、60歳で定年退

職したかったのですが、65歳までの嘱託雇用延

長があり、仕方なく働き続けることを選択し

ていたと思います。

あと5年も働くのかと辛い気持ちのまま働いてい

た事でしょう。


それが、たまたま定年前に病気になり、会社を休

み、定年退職を迎える際に、やめるという選択に

つながりました。


その後の仕事も決まっていませんでしたが

退職金もあり何とかなるだろうとは思っていました。


今思うと、この決断は、本当に良い選択だったと思います。


退職後少しゆっくりした後、アルバイトを2社ほ

どやり、このうちに市役所で子供とかかわる仕事

に就くことができました。


人間関係が煩わしいことはありますが

子供たちとかかわる仕事は毎日とても楽しく

これまでの利益追求の企業の仕事とは違い

毎日辞めたいなあと思いながらの仕事とは

けた違いに幸せです。


定年退職後、少しゆっくりしていた時は

毎日、散歩や読書をして過ごし

こんなにストレスフリーな生活があるのだと

驚いていました。


今は子供たちと触れ合う仕事をしながら

子供たちからは全くストレスを感じることがありませんし、逆に若い活力から元気をもらえます。

状況に流されず、自分の意志や考えで

選択することはとても大切だと思います、


たくさんの選択の積み重ねが今の自分なのです。


あのとき逆の選択をしておけばよかった

と思うこともあるでしょうが

自分自身でした選択ですから

その決断をしたことでで良かったことだけを思って生きて行けば
自己肯定感も上がり

幸せで後悔のない生活が送れるような

気がします。

 

今日の感謝 自分の選択は、自分の人生を良いほう動かす!という考え方が、自己肯定感の向上と幸福な人生につながっていること