今日は、追悼公演の司会をさせて頂きました。民謡一筋に生き抜いた師匠のお写真が飾られ、会員みんなが唄や三味線で哀悼の意を送られました。


この街に民謡を伝えた実績は今残る沢山の生徒さんと師匠とつながる集まってくれた多くの人達。


薄れゆく日本らしい文化を伝え続けることはとても大切です。でも師匠が残されのは技術や、知識ではなく…

人がどんなに偉くなっても、修行を怠らない事と、絶対に威張らないこと。

今日も舞台の袖で何人かが話していました。師匠はどんなに立派な肩書きがついても、自分が自分がって、出る人じゃなかったね。と。


私が携わっている民謡大会でも毎回講評をくださっていたのですが、本当に熱心にお一人お一人にアドバイスをされる方だったと思いだされました。


私もほとんど民謡がわからない中で始めたお仕事。それでもいつも深々と頭を下げてご挨拶してくださる師匠でした。

今も小さなお子さんから、沢山の会員が残るのは納得です。

民謡を好きな人を大切にしたい。それが師匠の一番の思い。それがちゃんと伝わっているのですね。


人は去ってもその人の残した思いは生き続けるものです。


民謡携わってなくとも、私も人としてと大切さ温かさを教わりました。
そしてそのことを大事にしていきます。


民謡を心から愛していた師匠の奥様も民謡の最高師範でいらっしゃいます。

若き頃から変わらす…奥様の美しく心から通った唄が大好きだったそうです…


そんな素敵なお話も聞けました。