転勤シーズンでもあるこの時期。今日も1人…6年間お世話になった方にご挨拶をしてきました。次の赴任先まではもう10日ほどもないとおっしゃっていました。
知らない土地で自分の居場所を作るって大人であっても大変だと思いました。前任者が築いてきたものを引き受けるというのは大変なんだそうです。そして受け入れる側にも受け入れる体制が必要なんだなって思います。
私は小学生の時に一度だけ転校を経験し、その時、ワクワクよりもドキドキだったし、最初は物珍しいのか たくさん友達が集まってきてあれやこれやと聞いてくるけど、それも数日たつと…
友達になろうって言ってくれる人と、なーんにもなかったように私の存在も無くなってしまう人といたなぁ…と思い出しました。
自分が希望していく赴任先であってもやっぱり緊張はするはずですよね。
でもその緊張を上回るくらいに希望を持って行く人もいるだろう。
今いる場所ですら自分の居場所を何度も確かめる時がある。不安になるから。
そして、馴染みの人に救われる事がたくさん。
転勤してくる人を温かく迎えてあげなきゃ。
そして同じ場所にいても、希望をもって頑張るのも大切だなって思いました。
別れがあるから出会いがある。っていいますものね。次のあたらしい出会いにワクワクしよう。