スワローズ vs ベイスターズ(9月1日・神宮) | そして神戸・新館

スワローズ vs ベイスターズ(9月1日・神宮)

神宮は2年前にスワローズ vs イーグルスの交流戦(先発片山が大炎上した、ヤケクソ東京音頭まつりあせる)を見に来て以来。

実は、それ以外の観戦はオープン戦で1度来たことがあるだけ…。
なかなか天気や日程に恵まれない神宮の観戦実績は12球団本拠地の中でも極端に少なくって、この日が3試合目の観戦。
名物のウインナー盛りも何気に初めてでしたニコニコ


そして神戸・新館

前日の試合を観戦されてた某さんが同じようにウインナー盛りの写真を載せてたけど、ケチャップ&マスタードのかけ方がめっちゃキレイでした。

自分はというと…こりゃお恥ずかしい(笑)。

そして神戸・新館

スタメン。

そして神戸・新館

そして神戸・新館

そして神戸・新館

そして神戸・新館

ちょうど良い時期に神宮に来られたと思いました。
この日の時点でHR数を52本としていたバレンティン、驚異的な勢いで打ちまくった8月でしたから、やっぱり1打席1打席で独特な期待感と緊張感が高まります。

そんな中、1打席目は打った瞬間に「うおー!!」と、一気に盛り上がりました。
自分も、さすがバレンティン…やりよったぁと思いましたね。

しかし、逆風で失速し、レフトフェンスギリギリの特大犠牲フライでした。
これでスワローズが1点先制。

そして神戸・新館


そして神戸・新館
ところがその直後の2回表、バレンティン(とジャイアンツの村田)の記録的な活躍さえなければ8月の月間MVPを獲っていたかもしれない梶谷のソロHRですぐさま同点。

その後は投手戦と言うか…貧打戦(笑)が続きました。

そして神戸・新館

5回裏終了時には花火の打ち上げ。
風向きが悪く、煙と燃えカスがグラウンド方向に流れてきて…

そして神戸・新館


そして神戸・新館

スタッフさん総出で燃えカス処理、試合が中断しました(苦笑)。

試合は1-1のスコアのまま8回裏、2死走者なしでバレンティンに打席が廻る。
ピッチャーはこの回の頭から登板していた左腕の大原。
投手変えないのか???と思われましたが…作戦は敬遠でした。

キャッチャーは立ち上がりませんでしたが、敬遠と分かった瞬間レフトベイスターズファン以外からは大ブーイングあせる

まぁ、スワローズファンのブーイングは分からないでもない。
試合や勝負の面で、ここはやっぱり一発に期待したい場面だったでしょうし…。

ただ、翌日の新聞では、やたらとバレンティン敬遠をクローズアップしている報道が目立ちました。

しかしこれは、これまでにも55号HRの記録がクローズアップされてきた度に行われてきた、いわゆる記録阻止のための敬遠とは訳が違う。

1点が勝敗を左右する可能性が高い試合展開になってきたこの場面では…一発の危険性が極めて高いバッターとマトモに勝負するのはリスクが高いし、勝負を避けるのは間違った判断ではなかっただろう。

実際、この直後の9回表にベイスターズが1点を奪い、1-2というスコアで決着を見た。

なんか、試合や勝負という本質をないがしろにして、記録阻止のための敬遠がまたも繰り返された…さもそんな印象だけを与えかねない報道を残念に感じた。

余談ですが、ベイスターズ投手陣によるバレンティンへの与四球数を取り上げていた新聞もあった。

燕・バレン“鎮”四球攻めに連夜の足踏み(サンスポ)

これは申し訳ないが…ただ単にストライクが入らないだけだと思う(苦笑)。

さて、試合結果はと言うと先に書きましたが…9回に鶴岡がスクイズを成功させ、1点差でベイスターズ勝利♪
しかしすいません、写真がありませんあせる

といいますのも、ワタクシこの日は17時試合開始のこの神宮か、16時開始のジャイアンツ球場の二軍戦、どっちかの観戦予定でした。
ただ、どっちみち最終の新幹線で何とかなるだろう…と思ってたんですよ。

しかし、1-2のスコアで3時間半ゲームをされるとは叫び
試合終了時点でタイムリミットギリギリだったため、混雑を避けるためにも終了と同時に球場を出ました

DASH!


でもまぁ、自分の中で神宮はホーム側のファンにも親近感を感じられる数少ない球場の1つ。
バレンティンの一件ではいろんな盛り上がりもありましたけど、基本的には凄く心地よくて気持ちよい観戦で…楽しかったですニコニコ