今日は

体調不良で ゆっくり過ごしていたが


夕方 眠くなって



布団で1時間半ほど

うとうとと

寝てしまった




今しがた 目が覚めたが


起きる直前



母の夢を見た


なんだかリアルだったので


忘れる前に書き残しておく




私は 母の畑にいる




曇った空


雷がゴロゴロ鳴っている




ポツポツ雨も降りだした




「そろそろ戻らないとマズイかも」



そう思って


母がいる 家の方に



雷を気にしながら 小走りで戻った




玄関を開けると



たくさんの有名人達が


自分の家のように

好きなように暮らしていた




どうやら母が

そのように 自宅を開放したようだった




その賑やかな中



母を探すが  なかなか見つからない




最後に


寝室に探しに入った





押し入れの前にあった


布団に足が当たると


中に何かある感触があった




私が布団をめくると


中には


背中を丸めて

声を押し殺して泣いている


母の姿があった



手には 散髪用のハサミをギュッと

握りしめていて




ゴホゴホ ゴホゴホ 咳をしている





どうやら辛すぎて


ハサミで自分を刺してしまいたいようだった


(実際 母が亡くなった原因は 肺がん )






「そんなにつらいなら 病院に連れて行くから!

そんなこと しないで!!」




と力ずくでハサミを奪い取ろうとする




会社に行っている父親に


電話をかけようとする




ゴホゴホ ゴホゴホ

ずっと咳き込んでいる声がする




そこでスーっと


目が覚めた




とてもリアルな夢であった