随分ひさしぶりです | sosekitobokuのブログ 肺癌ですがぼちぼちいきますわ

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2010年5月にたまたま肺癌が見つかりました。
摘出手術はうまくいったのですが16ヶ月後に転移再発。
ぼちぼちいきますわ。

11月14日(火曜日)

 随分久しぶりの更新です。

 直近のブログ更新が9月1日でしたから約二ヶ月半ぶりです。

 9月4日(月)に再使用後5回目(通算36回目)のオプジーボ点滴をしたのですが、9月10(日)から原因不明の発熱が始まりました。

 ロキソニンの服用で何とかやり過ごせないかと考えていたのですが、考えが甘かったみたいで、とうとう9月17日に緊急入院。

 

 四十度近くの熱が出て、身体が震え、救急車に来て貰って、癌治療を受けている病院へ運ばれて、即入院手続き。

 

 病院までは十五分位の道のりでしたが、時々の記憶が飛んでしまってました。

 血液検査とCT検査。

 血液検査の結果 CRPが20を越えてる状態。炎症を起こしていることは間違いなく早速、抗菌薬か抗生物質らしきものを点滴開始。

 CRPは体内に炎症が起きたり、組織の一部が壊れたりした場合、血液中に蛋白質の一種である C-リアクディブ・プロテイン=CRPが現われます。このCRPは、正常な血液のなかには ごく微量にしか見られないため、炎症の有無を診断するのにこの検査が行われます。とあります。

 CT検査検査の結果は大腸近くになにやら炎症らしきものが写っていました。

 

 あれこれ検査するも原因が特定できず、抗生物質も効果がでず。

 発熱は夜中になると三十八度越の発熱が続き、ロキソニンで対処。

 当然の如く絶食、栄養源は点滴のみの状態が10月3日まで(16日の間)継続。

 色々抗生物質を試したのですが、三番目の抗生物質がやっと奏功。

 

 三分粥から始まって、徐々に普通食へ移行。

 入院してから体力ががた落ち。

 トイレも自力ではままならず、溲瓶と介護用オムツのお世話になる始末。

 

 排泄行為が自力ではままならず、看護師のお世話にならざるを得ない。その自己嫌悪感は半端なものではなかったが、それもやがては薄れていく。

 

 三番目の抗生物質がやっと奏功し、食事が始められ、院内リハビリがスタートし、徐々に体力が回復していく。

 10月13日に退院するころには何とか最低限度の日常生活が自力でこなせるようになる。

 

 病名は腸管筋炎症だったと記憶している。病名が不明だと健康保険が使えないらしく、何とか病名をこじつけた気がしないでもない。

 というような経過でおよそ二ヶ月休薬していましたが、オプジーボ再開しました。