連休中、人混みの中に出ると言うことをしなくてもよい身分と言うのは、幸せ!です。

と言うことで、冬物とこれからの衣服を入れ替えたり、暖房器具を掃除してしまう準備をしたり、クリーニングに出すと、石油臭さが気になりますので、出来るだけ家で洗濯することにしていますが、結構な手間がかかります。

そんなことに飽きてしまって、本日は映画鑑賞。

イギリス映画「パレードへようこそ」を見に行きました。

公式サイト
が語っているように、イギリスのサッチャー首相の時に長期にわたる炭鉱スト、ストライキをする労働者はどんどんと苦しくなっていく状況を、世間では未だ未だ認知されていない、差別されているマイノリティーのホモセクシャル、レスビアンが自分たちのゲイパレードの終わった後、集まった数人が声を上げ、サポートに乗り出し、偏見や差別を乗り越え、最も男らしい炭鉱労働者と理解し合うようになり、そのことが、マイノリティーを守る法律の成立に大きな力となった。という事実を下敷きにした映画でした。ジャンルは”コメディー”

日本では、この映画よりもっと差別と迫害を受けるだろうと思います。

ホモセクシャルのパレードをカナダ、バンクーバーで見物した時、その列は2時間も続き、パレードの台車には、議員やキリスト教会、多分、その他様々の団体がが共にパレードの列に加わっていました。と言うことは、市民権を得ていると言うことだろうと思います。見物人も楽しんでいました。




映画の予告編で「パパ、遺伝子組み換えって何?」を紹介していました。これは、是非観たいと思います。

アメリカでは、ほとんどの人達が遺伝子組み換えの問題を知らないと言いますが、日本でも多分おなじです。

来日した監督が、家族の視点で撮影したドキュメントとインタビューで答えています。




5月23日阪モンサント世界一斉デモが計画されていると世界の裏側ニュースさんが伝えています。