冬枯れの寂しい景色と寒さ。一番多い挨拶言葉は「今年は例年に比べ寒さがきついように思う」と言う言葉で始まります。

投函されてくるイケアのカタログを見ながら、一度行ってみたいと思っていました。

取りあえず、行きました。広いスペースを目的は”見る”だけ。
最後のコーナーでスウェーデン、北欧産のドライリーフとエルダーハーブティーを買いました。どちらも素敵な香りを楽しませてくれています。

エルダーハーブはとても香りが良く、ヨーロッパでは「万能の薬箱」と呼ばれているとか。癖があまりなく、発汗作用や抗炎症作用があると言われているそうです。好きな味でもありました。

エルダーハーブ ドライリーフ

ドライリーフは部屋にあるかなきかの香りを漂わせています。

北欧の夏を旅したのはずいぶん昔です。すっきりと晴れて澄んだ空気の美しい街のたたずまい。日本の夏のように暑くはありません。ただ見て回るだけの慌ただしい旅でした。次に行くときは、ゆっくりと現地の方のお話を聞いたり、味わったりしたいと、イケアで遠い昔の旅を少し思い出しました。

スーパーで花梨の実を安く手に入れました。甘い良い香りです。咳止めに氷砂糖や焼酎に漬け、しばらく寝かすと咳止めになります。スライスして干し手置くと、ハーブティーにも。

この花梨、4個入って、298円なんて信じられない安さでした。キッと余り売れないのでしょう。薬局で買う咳止めに比べ、副作用はありません。見かけられたら是非購入されて、作って見られてはいかがでしょう。

花梨





ネットで見ていますと、思いもよらないサウジアラビアの雪。雪だるまを作ると、神様の掟に反するのですね。偶像崇拝になるのだそうです。
「寒いですね」のご挨拶も忘れてしまうほどの”ビックリ”です。
法学者の意見に対抗するように多くの作品がネットをにぎわせた