こんなに暑いと、だらーっとしないためにかえって少し汗をかく仕事をしようと思って、
湿気の高いことを幸いに、窓を拭き始めました。何時もは水拭きをするのですが、今日は乾いた布だけで充分汚れが落ちます。汗はデトックスと割り切って。
今日はこれ位と一部を残して・・・。
7月25日、アムステルダムからの友人のメールに”暑い”でも沢山の旅行者が・・・と書いてありました。
7月29日、上海からの友人も、39度のサウナ状態と書いていました。
こんなメールに私が”35度くらい”と返事すると、涼しいと感じるかも、と思ってしまいます。
有)宮崎正弘事務所 [メルマ!:00045206] mailerror2.stand.ne.jp 経由 の(読者の声)を見ますと、半端でない暑さしのぎの話がありました。私は、中国人の友人が大好きで30年間のつきあいがあります。
という私が、この記事を読みますと、”中国らしい。中国人のどんな環境下でも生きていける”と感心してしまいますが、必ずしもそうは受け取らない方もいるかもしれないな。しかも尚、紹介したくなりました。
(転載)
(読者の声2)日本各地で連日猛暑が続いていますが、中国はさらにひどいようです。上海で40℃以上は観測史上初だとか。死者も10人以上出ているとの報道もありグーグルマップを見てびっくり。
オプションの天気情報を表示させると重慶から上海までほとんどの地域が38℃~41℃。天気マークをクリックすると別サイトに移動し時間別・日別のデータが見られますが、上海の7月の最高気温は30℃が一日だけ、34℃が三日、25日からの一週間では39℃が一日、あとは40℃超の猛暑です。
テレビのニュースでは地下鉄構内で涼む市民が映しだされていましたが、中国のことですから単に涼むだけではすみません。上海からさほど遠くない浙江省杭州市、地下鉄当局が駅構内に居座る市民を追い出すため冷房を切って対抗。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0723&f=national_0723_030.shtml
「地下鉄の駅に大量の市民がつめかけた。涼を求めておとなしく佇(たた)んでいるのではない。むしろを引いて寝る。ところ構わず小便をする。たばこを吸う。トランプ遊びに興じる、もちろん飲み食いをしている姿も珍しくない。
地下鉄運営会社の杭州地下鉄集団によると安全上の問題もあり、構内の秩序を維持し、ホームなどの通路を確保する必要が生じたという。そのため、まずは警備員の巡回を増やし、構内に居座る市民に立ち退きを求めた。空調を切ったのは「一部の駅で、説得力を増強するため」だったが、「説得」程度では全く効果がなかったので、(一般乗客が立ち入る場所の)地下1、2階の空調をすべて切ることにしたという」。
上海のマナーは少しはマシかとおもいきや、地下鉄駅のエスカレーターに「排泄物」の
記事。やはりこのくらいのことがないと中国らしくない。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/354061/
中国各地の天気情報を見ていて驚くのが煙霧の多いこと。大気汚染が深刻なのでしょうか。これだけの猛暑が続くと電力不足による停電の頻発・生産活動の停滞、一部では水不足が始まり旱魃も懸念されます。逆に豪雨による土砂崩れや洪水が頻発するかもしれません。
災害の多発と食糧問題の深刻化は中国歴代王朝交代のきっかけでしたが、習近平政権の前途多難を思わせるできごとですね。
(PB生、千葉)
(転載終わり)
湿気の高いことを幸いに、窓を拭き始めました。何時もは水拭きをするのですが、今日は乾いた布だけで充分汚れが落ちます。汗はデトックスと割り切って。
今日はこれ位と一部を残して・・・。
7月25日、アムステルダムからの友人のメールに”暑い”でも沢山の旅行者が・・・と書いてありました。
7月29日、上海からの友人も、39度のサウナ状態と書いていました。
こんなメールに私が”35度くらい”と返事すると、涼しいと感じるかも、と思ってしまいます。
有)宮崎正弘事務所 [メルマ!:00045206] mailerror2.stand.ne.jp 経由 の(読者の声)を見ますと、半端でない暑さしのぎの話がありました。私は、中国人の友人が大好きで30年間のつきあいがあります。
という私が、この記事を読みますと、”中国らしい。中国人のどんな環境下でも生きていける”と感心してしまいますが、必ずしもそうは受け取らない方もいるかもしれないな。しかも尚、紹介したくなりました。
(転載)
(読者の声2)日本各地で連日猛暑が続いていますが、中国はさらにひどいようです。上海で40℃以上は観測史上初だとか。死者も10人以上出ているとの報道もありグーグルマップを見てびっくり。
オプションの天気情報を表示させると重慶から上海までほとんどの地域が38℃~41℃。天気マークをクリックすると別サイトに移動し時間別・日別のデータが見られますが、上海の7月の最高気温は30℃が一日だけ、34℃が三日、25日からの一週間では39℃が一日、あとは40℃超の猛暑です。
テレビのニュースでは地下鉄構内で涼む市民が映しだされていましたが、中国のことですから単に涼むだけではすみません。上海からさほど遠くない浙江省杭州市、地下鉄当局が駅構内に居座る市民を追い出すため冷房を切って対抗。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0723&f=national_0723_030.shtml
「地下鉄の駅に大量の市民がつめかけた。涼を求めておとなしく佇(たた)んでいるのではない。むしろを引いて寝る。ところ構わず小便をする。たばこを吸う。トランプ遊びに興じる、もちろん飲み食いをしている姿も珍しくない。
地下鉄運営会社の杭州地下鉄集団によると安全上の問題もあり、構内の秩序を維持し、ホームなどの通路を確保する必要が生じたという。そのため、まずは警備員の巡回を増やし、構内に居座る市民に立ち退きを求めた。空調を切ったのは「一部の駅で、説得力を増強するため」だったが、「説得」程度では全く効果がなかったので、(一般乗客が立ち入る場所の)地下1、2階の空調をすべて切ることにしたという」。
上海のマナーは少しはマシかとおもいきや、地下鉄駅のエスカレーターに「排泄物」の
記事。やはりこのくらいのことがないと中国らしくない。
http://www.xinhua.jp/socioeconomy/photonews/354061/
中国各地の天気情報を見ていて驚くのが煙霧の多いこと。大気汚染が深刻なのでしょうか。これだけの猛暑が続くと電力不足による停電の頻発・生産活動の停滞、一部では水不足が始まり旱魃も懸念されます。逆に豪雨による土砂崩れや洪水が頻発するかもしれません。
災害の多発と食糧問題の深刻化は中国歴代王朝交代のきっかけでしたが、習近平政権の前途多難を思わせるできごとですね。
(PB生、千葉)
(転載終わり)
