映画 「モンサントの不自然な食べ物」を観ました。遺伝子組み換え食品の90%をシェアーする会社の戦略は食品を支配すること。食品を支配するということは、世界を支配することだと、映画は訴えています。モンサントは儲けを多くするための方法を実行します。一企業が!!!
そこでは、モンサントの息のかかった学者の検査結果で、国の安全基準をも通してしまいます。後進国と言われる国に遺伝子組み換えされた種を使わせることにより、今まで自家採種し、種を買うことのなかった農民たちは、毎年新たにモンサントの種を買わなければならない契約をし、結果として農業者として立ちいかなくなってしまします。一旦、遺伝子組み換え種を使えば、変更は許されません。
大資本のモンサントとの契約は、例え、アメリカやカナダでも、それに違反したとモンサントの決定のすれば、裁判をしても負けるのはいつも、農民の側です。
メキシコでは遺伝子組み換え種は禁止していましたが、アメリカ、カナダ、メキシコの自由貿易協定の結果、アメリカからの安価な遺伝子組み換え食品(アメリカが大きく自国の農業保護をしていることが原因のひとつでもあります)が入ってくることにより、破壊されています。
このアメリカで、アメリカの歴史で最も危険な法律と言われている「家庭菜園と種子の自家貯蔵を違法化する食品安全近代化法」の票決されようとしています。
自家採種の種や自由に有機栽培をし売ることすら違法になるということになります。そして、このような法律を、なんと欧州にも適用を迫ろうとしています。日本も?勿論ここでは言及されていませんが、当然でしょう。
日本では、例えば、遺伝子組み換え原料は使っていませんと表示されていても、5%以下であれば、法律上違反になりません。
国産100%小麦と表示されていても、なんと50%輸入小麦であっても違反にならない国ですから。しかも、たとえば、油揚げは100%遺伝子組み換え大豆油で上げていても、表示の必要はありません。
とまあ、こんな国です。私たち一人ひとりが、もっとしっかりと命を大切にするために、食べるという行為の全般について知らねばならないのではないかと、未来を担う子どもたちのために、特に思います。
機会があれば、是非ご覧になることをおすすめします。
素晴らしい種屋さん「たねの森」は農薬や化学肥料を使わない被遺伝子組み換えのたねを販売しています。もちろん自家採種OKです。
私のプランターに植えている小麦はこちらで求めました。今はだいぶん黄色くなってきました。収穫を待っています。

そこでは、モンサントの息のかかった学者の検査結果で、国の安全基準をも通してしまいます。後進国と言われる国に遺伝子組み換えされた種を使わせることにより、今まで自家採種し、種を買うことのなかった農民たちは、毎年新たにモンサントの種を買わなければならない契約をし、結果として農業者として立ちいかなくなってしまします。一旦、遺伝子組み換え種を使えば、変更は許されません。
大資本のモンサントとの契約は、例え、アメリカやカナダでも、それに違反したとモンサントの決定のすれば、裁判をしても負けるのはいつも、農民の側です。
メキシコでは遺伝子組み換え種は禁止していましたが、アメリカ、カナダ、メキシコの自由貿易協定の結果、アメリカからの安価な遺伝子組み換え食品(アメリカが大きく自国の農業保護をしていることが原因のひとつでもあります)が入ってくることにより、破壊されています。
このアメリカで、アメリカの歴史で最も危険な法律と言われている「家庭菜園と種子の自家貯蔵を違法化する食品安全近代化法」の票決されようとしています。
自家採種の種や自由に有機栽培をし売ることすら違法になるということになります。そして、このような法律を、なんと欧州にも適用を迫ろうとしています。日本も?勿論ここでは言及されていませんが、当然でしょう。
日本では、例えば、遺伝子組み換え原料は使っていませんと表示されていても、5%以下であれば、法律上違反になりません。
国産100%小麦と表示されていても、なんと50%輸入小麦であっても違反にならない国ですから。しかも、たとえば、油揚げは100%遺伝子組み換え大豆油で上げていても、表示の必要はありません。
とまあ、こんな国です。私たち一人ひとりが、もっとしっかりと命を大切にするために、食べるという行為の全般について知らねばならないのではないかと、未来を担う子どもたちのために、特に思います。
機会があれば、是非ご覧になることをおすすめします。
素晴らしい種屋さん「たねの森」は農薬や化学肥料を使わない被遺伝子組み換えのたねを販売しています。もちろん自家採種OKです。
私のプランターに植えている小麦はこちらで求めました。今はだいぶん黄色くなってきました。収穫を待っています。

