ドライブ中には癖のように音楽などを聴きながら走ります。BGMとしてはクラシックが一番私には合うような気がします。
先日もFMラジオでソプラノ歌手の歌う曲を聴いていました。アナウンサーが、作曲者、作詞者の解説。例えば、ゲーテの詩を下に作曲した歌・・・・など。
ゲーテの名前は知っています。若い頃にはドイツやオーストリー、ロシア、フランスの作家の小説や詩を図書館から借り出したりして読みました。あの頃、それは特殊でもなんでもなかったのです。それなりに感動したり、ワクワクと読みました。でも決して理解できたわけではありません。原作が映画化された時に見て。あるいは、その舞台になったところを訪ねて、自分の想像とあまりにも違うことに驚いたり、納得したり、それでもなお理解できずにそのままであったり。未だにそうですが。
BGMとして聞いているだけですから、理解しいるわけだはなく心地よく聞いているだけですが、耳馴染みの曲が多くありますのに、昔読んだ”名作”と言われているものは、今ほとんど覚えていません。血にも肉にもなってはいないのでしょう。
改めて、少し読み返してみようと思います。今度は日本の古典も含めて。
面白い自分の発見のひとつ。小さなことですが「アンナカレニーナ」の最初の方で、女性が髭を生やしていたという描写がありました。私はそれまで見たことがありませんでしたので、ありえないと思っていました。後年、アメリカの図書館で本を読んでいた婦人の鼻の下に髭がが生えていたのを見て、これ?本当にこんな人がいるのだと、失礼を顧みず、じっと見入ったことで、私の疑問が氷解しました。バカみたいなことですし、一度だけですが。


この辺りは春ですが、私がホームステイをした、カナダ ニューファンドランドの気温は、最低ー4度、最高5度の今日、そこは春に向かって様々な予定を立て始めています。
先日もFMラジオでソプラノ歌手の歌う曲を聴いていました。アナウンサーが、作曲者、作詞者の解説。例えば、ゲーテの詩を下に作曲した歌・・・・など。
ゲーテの名前は知っています。若い頃にはドイツやオーストリー、ロシア、フランスの作家の小説や詩を図書館から借り出したりして読みました。あの頃、それは特殊でもなんでもなかったのです。それなりに感動したり、ワクワクと読みました。でも決して理解できたわけではありません。原作が映画化された時に見て。あるいは、その舞台になったところを訪ねて、自分の想像とあまりにも違うことに驚いたり、納得したり、それでもなお理解できずにそのままであったり。未だにそうですが。
BGMとして聞いているだけですから、理解しいるわけだはなく心地よく聞いているだけですが、耳馴染みの曲が多くありますのに、昔読んだ”名作”と言われているものは、今ほとんど覚えていません。血にも肉にもなってはいないのでしょう。
改めて、少し読み返してみようと思います。今度は日本の古典も含めて。
面白い自分の発見のひとつ。小さなことですが「アンナカレニーナ」の最初の方で、女性が髭を生やしていたという描写がありました。私はそれまで見たことがありませんでしたので、ありえないと思っていました。後年、アメリカの図書館で本を読んでいた婦人の鼻の下に髭がが生えていたのを見て、これ?本当にこんな人がいるのだと、失礼を顧みず、じっと見入ったことで、私の疑問が氷解しました。バカみたいなことですし、一度だけですが。


この辺りは春ですが、私がホームステイをした、カナダ ニューファンドランドの気温は、最低ー4度、最高5度の今日、そこは春に向かって様々な予定を立て始めています。
