何時もは車で行く城崎温泉にJRで行くのはとても新鮮でした。車窓から緑を眺め、始まった田植えを眺めとのんびり目的地までの2時間半。列車の旅は神経を休めてくれます。
ゆっくりと過ごした城崎から、帰途、綾部に。高橋和巳の「邪宗門」を昔々読んで以来、一度訪れたいと思っていました大本教の本部に行きました。
戦前の宗教弾圧、出口王仁三郎の抜きんでた才能は、その教団を巨大にし、それ故に弾圧されたのだと思いますが、今は、静かな清潔な佇まいに、心地よさを与えてくれました。よく知らない出口王仁三郎のことを、少し読んでみたいと思います。
次に訪ねたのは、繊維会社「グンゼ」の敷地にある、バラ園でした。そこで初めて、古い洋館の佇まいを残す本社や、資料館、絹織物に深い関係のある桑の木の苑(マルベリー苑)を知りました。私が訪ねた5月中旬には、バラ園以外は見ることができませんでしたが、6月初旬には、公開されている世界400種類桑が集められている苑や資料館などを、再訪するつもりです。
綾部の古い町屋が並ぶ商店街、それを利用したカフェやお菓子屋、和漢薬の店など、ゆっくり歩きながらの散策も、全く期待していなかったので、思わぬ収穫でした。
時々、自然食品店で買っていた「アリモト」の玄米せんべいはこの町で製造し、町屋を利用した直営店が有りました!
大本教本部の緑が素晴らしい、初夏の庭園。

ゆっくりと過ごした城崎から、帰途、綾部に。高橋和巳の「邪宗門」を昔々読んで以来、一度訪れたいと思っていました大本教の本部に行きました。
戦前の宗教弾圧、出口王仁三郎の抜きんでた才能は、その教団を巨大にし、それ故に弾圧されたのだと思いますが、今は、静かな清潔な佇まいに、心地よさを与えてくれました。よく知らない出口王仁三郎のことを、少し読んでみたいと思います。
次に訪ねたのは、繊維会社「グンゼ」の敷地にある、バラ園でした。そこで初めて、古い洋館の佇まいを残す本社や、資料館、絹織物に深い関係のある桑の木の苑(マルベリー苑)を知りました。私が訪ねた5月中旬には、バラ園以外は見ることができませんでしたが、6月初旬には、公開されている世界400種類桑が集められている苑や資料館などを、再訪するつもりです。
綾部の古い町屋が並ぶ商店街、それを利用したカフェやお菓子屋、和漢薬の店など、ゆっくり歩きながらの散策も、全く期待していなかったので、思わぬ収穫でした。
時々、自然食品店で買っていた「アリモト」の玄米せんべいはこの町で製造し、町屋を利用した直営店が有りました!
大本教本部の緑が素晴らしい、初夏の庭園。

