白髪の私のメリットは、たまに電車に乗っていて席を譲って下さる方がいることです。譲って頂いたときには、躊躇(ちゅうちょ)無く有り難く座らせていただきます。
若いときには、別に立っていてもさして疲れると言うことはありませんでしたが、膝が痛くなって以来、足の弱くなったことは否めません。
そんな私からみますと、電車の中でなんと席を譲って下さる機会が少ないのかと思います。少し詰めて座って下さると、もう一人れるのに!とか、若い人に限らず、そんなに足を広げて座らないでも良さそうとか、長い足はご自慢だと言うことはわかったから。なんて自分のことは帰りみず、人様のことを心の中でこき下ろしています。
電車に乗っている私より年上の方達は、私以上に座席に座りたいと思いながら、少し調子が良くないときには、電車に乗って座ることが出来ないからと、外出をやめてしまうことがあると思いますし、私もそうです。
そんなときにこんな妄想をしています。これって、とても素晴らしいアイデアでは無いかと思うのですが。
年配の方が外出する目的は、孫に何か買ってやりたい。自分のおしゃれ着や外出着を買いたい。普段とちがう美味しい物を食べたい等々、お金を使う機会になり、しかも、普段と違うことをすることで刺激を受け、それが老化防止にもなります。
その第一歩が、電車やバスに乗ることです。今、私の乗る電鉄は、駅では、エスカレーターやエレベーターがあり、楽になりましたが、電車の中では、立ちん坊で疲れてしまいます。
こんな事がありました。あるとき、席に座ろうとしましたら、同じ席をめがけて他の方が来られ、見事私の片方の足の上に座られたことがありました。又、足の悪いご夫婦が、一人分しかあいていないところに、無理にご夫婦で座られたこともあります。あれやこれやも、若い方が席を譲って下されば、解決することだと思うのですが。
私が、カナダで経験したことですが、バスにベビーカーに子供を乗せたお母さんが乗ってきたときに、それを見つけた方が、「誰かこの人に席を譲ってあげて」と声をあげ、お母さんのために席が確保されました。私がリニアモーターカーに乗ってダウンタウンへの行き帰りは大抵どなたかが席を譲って下さって、素晴らしいバンクーバーの休暇を過ごすことが出来ました。
こんな小さな事が、日本の消費をもっと盛んにするのではないか?というのが、私に浮かんだアイデアなのですが・・・。
そして「優しい社会」の町の表情になるのかなと思いまが・・・
若いときには、別に立っていてもさして疲れると言うことはありませんでしたが、膝が痛くなって以来、足の弱くなったことは否めません。
そんな私からみますと、電車の中でなんと席を譲って下さる機会が少ないのかと思います。少し詰めて座って下さると、もう一人れるのに!とか、若い人に限らず、そんなに足を広げて座らないでも良さそうとか、長い足はご自慢だと言うことはわかったから。なんて自分のことは帰りみず、人様のことを心の中でこき下ろしています。
電車に乗っている私より年上の方達は、私以上に座席に座りたいと思いながら、少し調子が良くないときには、電車に乗って座ることが出来ないからと、外出をやめてしまうことがあると思いますし、私もそうです。
そんなときにこんな妄想をしています。これって、とても素晴らしいアイデアでは無いかと思うのですが。
年配の方が外出する目的は、孫に何か買ってやりたい。自分のおしゃれ着や外出着を買いたい。普段とちがう美味しい物を食べたい等々、お金を使う機会になり、しかも、普段と違うことをすることで刺激を受け、それが老化防止にもなります。
その第一歩が、電車やバスに乗ることです。今、私の乗る電鉄は、駅では、エスカレーターやエレベーターがあり、楽になりましたが、電車の中では、立ちん坊で疲れてしまいます。
こんな事がありました。あるとき、席に座ろうとしましたら、同じ席をめがけて他の方が来られ、見事私の片方の足の上に座られたことがありました。又、足の悪いご夫婦が、一人分しかあいていないところに、無理にご夫婦で座られたこともあります。あれやこれやも、若い方が席を譲って下されば、解決することだと思うのですが。
私が、カナダで経験したことですが、バスにベビーカーに子供を乗せたお母さんが乗ってきたときに、それを見つけた方が、「誰かこの人に席を譲ってあげて」と声をあげ、お母さんのために席が確保されました。私がリニアモーターカーに乗ってダウンタウンへの行き帰りは大抵どなたかが席を譲って下さって、素晴らしいバンクーバーの休暇を過ごすことが出来ました。
こんな小さな事が、日本の消費をもっと盛んにするのではないか?というのが、私に浮かんだアイデアなのですが・・・。
そして「優しい社会」の町の表情になるのかなと思いまが・・・
