めがねレンズを買い換えました。


 今までは、めがねを新しくするのは、度数が合わなくなったからと思っていましたが、今回、紹介されて「視覚情報センター」(TEL 06-6338-8093)で検眼、購入しました。他の店と全く違う検眼方法でした。

 視覚センターの考える「見える」というのは、めがねをかける人が見ようと’焦点’を合わせるように努力するのではなく、目に対象物が飛び込んでくるような感じが、「見える」ということであるということで、見えるときの奥行きや、目の位置の差などの微妙な違いまで調べられました。


 今日、新しくした眼鏡で、読み、景色を見、パソコンに向かうときに、今までのように、目に力を入れることなく、とても楽に見ることができることで、目の周りが涼しくなったような感じです。今まで、ものを見るのにとても力が入っていたことに、そのために疲れていたのに気付きました。


 いつの間にか、全てのものを、安いからとか、手軽にと求めていましたが、眼鏡は、身体の一部としての機能を持つもの。しっかりと合わせることの意味を考えさせられ、よい買い物をした満足感に満たされています。


 眼鏡を新しくなったことで、こんなにも楽しい気持ちになれるとは。