今朝、オランダから写真が届きました。此の時期のアムステルダムでは近年珍しい積雪だと言う事でした。


蘇生.net-blog-クリスマスカラー 蘇生.net-blog-雪のアムステルダム

 クリスマスシーズンらしい写真ですが、通勤に自転車が使えないと少し不満そうなメールでした。


 写真を見ると、いかにもクリスマス!という感じがするのですが。

春を待ちながら、少しでも楽しさを味わおうと、楽しい便りを寄せてくれました。


蘇生.net-blog-Janke






 タイに行きました。たった4泊5日のたびでしたが、楽しい旅行でした。






 大昔、タイ観光旅行で、赤痢になって帰り、入院した経験が有ります。今回は、其のリベンジ。

前回と違い、飲食には細心の注意を払いました。飲料水だけではなく、歯磨きまでミネラルウォーター。マーケットでは絶対に食べないなど、少し窮屈すぎるくらい気をつけ、無事何事も無く帰りました。

帰国後、回りから聞かれることは「大丈夫だった?」 


今度は大丈夫でした。



蘇生.net-blog-アユタヤライトアップ


 東南アジアはもちろんの事、寒さを避けて北欧の多くの旅行者を見かけました。ホテルマンから聞いた話ですが、4月には、暑さを避けてたくさんのインド人がやってくるそうです。インドの4月の暑さはタイよりひどいと言う事で、避暑だそうです?


 5,6月には中東の観光客がたくさん来るとか。雨の少ない乾いた土地の人たちにとっては、雨は素晴らしい滞在の理由なのでしょうか?そして、見事にラマダーンの時には、回教徒は居なくなると言う事でした。


 多くの仏教寺院や遺跡は、日本の其れとは非常に違います。仏教はまだ、人々の間にしっかりと生きて働いているようで、托鉢僧に、路上で多く出会いました。食事は托鉢されたものだけだとか。仏教徒の男子は、一生に1度は2ヶ月間、寺院で修行をするのが、此の国の風習です。精神的に豊かになることの大切なことを知り、其の方法を捨てずに、今も尚続いている社会。


 日本との差は、物質やお金の面ではなく、心、精神文化なのではないかと考えながらの短いけれど楽しい旅でした。