「この宇宙の全ての存在・・・自然 地球  太陽系  銀河系 それぞれに独自の音を奏でている」という主題の元に作られている、「ガイヤシンフォニー6(地球交響楽6)」を見ました。冒頭は、雪の平原で、弓が風にうなる音で始まる映画は、神秘の音、生命の音、聞こえる音、隠された音の響きあうことが、この生きている宇宙を作り上げているのだというメッセージが、全編に込められていました。


 シリーズ6番目の作品は音という主題を、映像に美しく撮り、しかも、深いメッセージが伝わってきました。映像に表すのに、私には「音」と言うのは大変難しいのではないかと考えていましたので、感動的でした。


 見終わって、身体が気持ちよく癒されているのを感じました。ホントに不思議なことに、足取り軽く、身体がシャンと伸びたように感じながらの帰路でした。 http://gaiasymphony.com/ に案内がありました。


 取り上げられていた、ピアニスト Kelly Yost のピアノ演奏CDを検索すると、私には、少し高価すぎるので、購入を躊躇しています。映画の中では、優しい音でした。アマゾンでは、星4.5の評価をしていました。