実物を見たい、使ってみたいと長い間思っていたものが、やっと手に入りました。
「なーんだ」と思われる様な物なんですが、
友人がお土産に持ち帰ってくれた、「インドでは、木の枝を使って歯を磨く」という、まさに木の枝の歯ブラシです。実物を見て、使い方を教わって、やっと満足しました。先をしがむと、木の繊維が強く、ブラシ状になり、味は、少し薬くさい感じですが、いやな味ではありません。しなりが無いので、我々の使う歯ブラシのような使い心地はありませんが、エナメル質を痛めることはないでしょうし、１００％ナチュラルなものですから、使用後は完全に土に帰ります。
この木を、ファイバーパウダー化した製品を、東急ハンズで見つけました。粉状の歯磨き粉です。
説明によると、「成分は、真っ白な歯を持つアフリカや、インドの人々が、１０００年以上にわたり、歯ブラシ代わりに愛用している”ピール”の木をそのままファイバー化した物」で、味は上の木の枝の様な味です。同じ売り場で、私には高価と思うチューインガムも売られていました。インドの人たちの歯が写真で見ると本当に羨ましくなるほど白い歯をしている原因が１００％この木の所為だとは思いませんが。
私の歯は、今更磨いても真っ白にはならないと思いますが、こんなお土産が大好きです。ありがとう！！
