「○○小学校」
「○○幼稚園」
ケータイ着信が
こどもの通うところだと
かなり身構える
…これは保護者共通の思いでしょう
何があった？怪我？病気？
このあとのスケジュールは？
病院はやってる？
頭の中はフル回転で電話に出る…
こんにちわ
守るをつくる『ほしとてと』
ふんどしパンツの五十嵐しほです
昨日のお昼休憩中に
息子ソーセの小学校から電話がきた
「もしもし、○○小学校ですが」
担任の先生ではない声
おかしい、いつもなら担任の先生なのに
さらに身構える
「今日の3時間目が体育でして」
「のぼり棒をしてたんですが」
イヤな予感しかない
てっぺんから落ちたとか？
頭部打撲？
おともだちの上に落ちた？
誰が怪我した？怪我させた？
質問したいところをぐっと我慢
「ソーセさんがのぼり棒から降りるとき」
「あのー、そのー、なんといいますか」
「えーっと、」
まどろっこしい言い方
「そのー、陰部をずずっというか」
「降りたときに痛めたようで」
？？ずずっと？擦ったってこと？
「擦った感じですか？どこを？」
「ぼっこ、本体的なとこ？」
言いながらちょっと笑っちゃう
「あ、あの、そうです、そこ」
ふふっと相手もつられて笑う
「保健室で少し休ませてから」
「トイレに行って戻らせたんですが」
「おしっこをしたらピリッと痛かったそうで」
それは怖いじゃん！
「ただ、見た目は外傷なさそうで」
「でも給食もほとんど食べられず」
「お迎え、してもらえますか？」
ですよね。そうだと思った
長かった、結論までが
「わかりました、行きますね」
そう、言うしかない
そして、上司へ報告
電話の様子を見ていたので
なんとなく事態は把握しているのか
心配そうな顔を向けてくれる
「いやーーいたそーーー
」
「行ってあげな、病院も行った方がいいよ」
子を持つ母同士
こども優先で考えてくれる
本当にありがたい
帰らせてもらい、お迎えに走る
お迎えに行ったら、元気そうな様子
来てくれることで安心したのかもしれない
かわいい
「大丈夫？どんな状況だったの？」
との問いかけに、
「棒をさ！ぴょんって飛び移ったらさ！
ドガン！ってぶつけてさ！！」
「めっちゃ痛かったー！」
だろうね痛そうだね
「でさー！給食食べようとしたら時間きて」
「ほとんど食べられなかった
」
しょぼん感、はんぱない
「おなかすいたよーーー」
痛いより、そっちらしい
お家に帰り、お昼を食べさせて
近くの泌尿器科へ向かう
先生曰く
大事になったら、ばんばんに腫れ上がる
腫れてなきゃ大丈夫
念のため抗生物質出しておくので
とのことで、問題なしとのお墨付き
本人も安心した様子
相変わらず目まぐるしい展開
ただ、オオゴトでなかったからよかった
ほんとによかった
離れて過ごす時間は
当たり前だけど、まったく分からない
そういう時間が
どんどん増えていて
ときどき不安でいっぱいになる
毎日帰ってまた会えるのは
奇跡だと、改めて思う
◎再開してます◎
お気に入りの生地
だいすきなキャラクター
お好きなデザインで作ります
幼稚園グッズやマスク製作など
代理製作やっています
一式ご用意くだされば
一点から製作します
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☆☆☆
ふんどしパンツと布ナプキンの作り手
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