■L.A.大捜査線/狼たちの街 | 蒼龍ブログ

■L.A.大捜査線/狼たちの街

今日で3月も終わり・・・
早いもんだ!

お気に入り映画のひとつ

1985年公開のアメリカ映画。

L.A.大捜査線/狼たちの街 To Live and Die in L.A.

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この映画もお気に入り監督のウイリアム・フリードキン!

公開当時、当然のように劇場に足を運びましたが、ヒットはしているような感じじゃなかったなぁ~ 間違いなくヒットはしてませんね(笑) 渋くて良い映画だと思うんですが、市場は反応しなかったですね。

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公開前の映画雑誌の広告や新聞広告のコピーには、80年代のフレンチコレクションだ! なんてフレーズに引き込まれました。

公開当時のパンフレットも、押入れを探せばあると思います。

DVDも数年前に買ったし。

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内容はフレンチコネクションとまったく違いますが、脚本が最高です。
え~ そうなちゃう~ みたいな!!

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簡単に、若きシークレットサービスの捜査官が、定年前日に偽札捜査で殉職したパートナーの無念を法規無視で事件を解決していく?・・・

偽札を作る工程で出てくる印刷の刷版など時代を感じさせます。おそらく亜鉛版じゃないかなぁ~(笑)


出演者は当時、あまり有名ではない俳優を起用しリアリティを追求したようです。

主役のウィリアム・ピーターセンは近年のCSI科学捜査班(ラスベガス)で主演しています。久々に彼をテレビで見て老けましたが、渋い俳優になって、L.A.大捜査線の頃の役どころとはまったく違う雰囲気でした。

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ウィレム・デフォーは、この映画の前はストリート・オブ・ファイヤーの悪者。このL.A.大捜査線の1年あとにはプラトーンで重要な役を演じてました。

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【シークレットサービスについて】
シークレットサービスって要人警護が任務として有名ですが、基本は偽造通貨等の捜査が本来の任務なんです。現在はわかりませんが、この映画公開当時は財務省管轄にシークレットサービスがありましたから、当然、偽造通貨の捜査が映画で取り上げられています。
現在のシークレットサービスは国土安全保障省に移ったようですが・・・通常のミッションや装備などの詳しいことはわかりません。

しかしこの映画面白いと思います。今見てもね!
少なくとも、わたくしだけは・・・・ (^-^)/

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