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項目:化粧品と医薬部外品
前回の続きです。
では、上記の効能・効果においては医薬部外品のほうが化粧品より効能・効果があるかというとそうではない場合もあります。
例えば、パーマ液でチオグリコール酸の医薬部外品で先程pH4.5~9.6、有効成分濃度(チオグリコール酸還元濃度)2.0~11.0%とありましたが、例えばpHが7の中性で、有効成分濃度が8%のチオグリコール酸の薬剤と、pH7の中性で有効成分濃度が4%の化粧品分類のシステアミンですと、システアミンのウェーブ効率が高い場合があります。
これは、チオグリコール酸はアルカリ性で活発に働きますが、中性域においてあまり効果的に働かない性質の為で、システアミンもアルカリ性のほうが活発に働きますが、中性域においてもある程度働く性質の為です。
もちろん、pH9のアルカリ性で還元濃度も11%(ジチオ4%)では化粧品分類よりも効能・効果は高いです。
ただし、化粧品は複数の還元剤が配合されている製品も多いので、それぞれの還元剤の特徴や還元濃度等を調べて比べないと化粧品でも効果の高い製品が存在します。
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