小学一年生になり、日に日に成長している次男ですが、まだまだ6歳。可愛いです。
ある夜、布団で話し出す次男。
次男「僕がこの家で一番小さいでしょ、、」
母「うん」
次男「じゃあ、みんな先に死んじゃったら、僕ひとりぼっちになっちゃうよーー

」
突然謎のスイッチ!!
号泣する次男。
うっそーーん

母「え、まだまだ先の話だし、そんな先のことは分かんないよー!大丈夫だよ」
次男「えー!でも僕は男だから、大きくなっても子供は産めないし、長男くんも男だし、、お母さんはお婆さんになっちゃうし、、やっぱり僕がひとりぼっちになっちゃうーー
」
出産の心配までしてるし、
母「それはー、もし次男くんが大きくなって結婚したらお嫁さんが赤ちゃん産んでくれるんだよ
だから大丈夫だよー」
と、なんとかなだめる。
次男「お嫁さんなんてどうやって見つけるのーー??そんなの僕できないーー

」
と嫁探しの心配までしだす、、
母「それは無理に探さなくても、もしいい人に会えたら結婚すればいいだけで、そんな心配しなくてもいいよー、、」
と母なりの適当なアドバイス

しかし次男の暴走は続く、、

次男「そして僕が死んじゃったら、この家はどうなるのーー??誰もいなくなっちゃうよーー

ー」
と死後の家の心配までしだす

母「それは誰かが住むか、新しいお家を建てるでしょ」
次男「どうやって壊すのー??!!ここのテレビや本とかどうなるのーー!!??
」
悲劇の方向性が、変な方向に、、

本人はいたって真剣!泣きながら訴えます

そのうち泣き疲れて寝てしまいました

私も小さい頃は、お母さんが死んじゃったらどうしよう、、とか布団で考えてシクシクとしてたことあったような気がするけど、、自分の死後の家の家具の心配までは至らなかったな笑笑

次の日はケロッとしていつもの元気いっぱい次男でした
しかし、いつスイッチが入るかドキドキの母です
