先日亡くなったおばあちゃんの夫であるおじいちゃんは長男がお腹にいる時に亡くなった。

穏やかで、物静かだけど、お茶目なところもあって大好きだった。

手先が器用で、絵も上手で年賀状も手書きの素敵な絵を描いてくれた。夏休みの自由研究の工作も孫全員の工作を請け負っていた笑。爆笑

お茶目なおじいちゃんの思い出の1つ。
私たちが子供体験教室で牛乳パックを溶かして紙を作ってハガキを作った時に、おじいちゃんに「牛乳パックで作ったよ!環境に優しいよ!」と自慢げにハガキを送ったら、
おじいちゃんは、牛乳パックをそのままハガキの大きさに切った紙で「これも牛乳パックで作ったよ」牛と返事を書いてきて、みんなでヤラレター!と大笑いした。
それくらい、お茶目で本当に孫達を可愛がってくれた。

そして、お寺の住職でありながら、東大卒の物理学者という二足のわらじを履いていた、カッコいいおじいちゃんでもある。びっくり私が子供の時にはもう定年していたけれど、勉強が好きで、学問書がいっぱいあった。当時珍しいコンピュータゲームも、自作のソフトで遊ばせてくれた。

そんなスゴイおじいちやんだけど、決してひけらかすようなことはなく、「自慢高慢馬鹿のうち」と言って自慢することや高慢になることを嫌い、常に謙虚で勉強熱心で住職としてもとっても人望の厚い人でした。

とても尊敬する自慢のおじいちゃんです。自慢したら天国で怒ってるかしら?怒ったの見たことないけれど、、。

ひ孫に会わせてあげられなかったのが残念。長男は何事も研究熱心だから、おじいちゃん譲りかも。きっと会ったら気があったに違いない。

天国から見守っててね(昨日から3回目タラー