映画『ゴッズ・オウン・カントリー』。限定上映が大反響で全国拡大 | 同性パートナー紹介「resALLY~リザライ~」スタッフブログ

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同性を愛する方に素敵な出会いの場をご提供いたします。

こんにちは、今日はバレンタインデーですね。

美味しいチョコを口にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

さて、映画に関する話題です。

 

2月24日にアメリカでは注目のアカデミー賞が発表される予定ですが、

きょうはゲイをテーマにした映画をご紹介したいと思います。

 

2月2日から全国公開されている

「ゴッズ・オウン・カントリー」という英国の作品。

 

「神の恵みの地」と呼ばれるイギリス・ヨークシャーを舞台に、

大自然の中で愛し合う孤独な青年たちの行方を描いています。

 

寂れた牧場を切り盛りするジョニーのもとに、羊の出産シーズンに合わせ

ルーマニアから季節労働者としてゲオルゲが手伝いにやって来ます。

 

はじめは衝突するのですが、羊に優しく接するゲオルゲにジョニーは恋心を抱いていきます。

 

本作は2017年1月に「サンダンス映画祭」でのワールドプレミア上映で監督賞を受賞し、

同年の「ベルリン国際映画祭」では、LGBTをテーマとした作品を表彰するテディ賞を受賞。

 

その後も「英国インディペンデント映画賞」や「2018英国アカデミー賞」をはじめ、

多くの映画祭などで受賞したりノミネートされたりしています。

 

日本国内では昨年8月の

「_第27回レインボー・リール東京~東京国際レズビアン&ゲイ映画祭~」で上映され、

700席のチケットが即完売するなど反響を呼びました。

 

その後、12月にシネマートの上映企画「のむコレ」で

限定5回の上映時には、立ち見が出るほどの盛況ぶり。

 

SNSなどでも話題を呼んだ結果、年明けの2月から全国上映が決まった作品です。

 

お時間のある方は、是非映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか。