今日もブログにお立ち寄りいただき
ありがとうございます
アニマルコミュニケーションの
モニターセッションをお申し込み
いただいている皆様には、
事前にご質問を２つと
愛する動物に対するメッセージを
お願いしています
。
それに加えて家族構成やご自身の呼び方
などをお聞きしています。
これは飼い主様の違和感をなるべく
少なくしたり、ご家族の話が出てきた時に
どなたのことを動物が話をしているのか
特定するためです。
そして
一番好きなお写真を送っていただきます。
まもなく対面セッションを受けてくださる
クライアント様から、ご質問などとともに
お写真がメールで送られてきました。
皆様どのお写真にするか迷われるのですが
このクライアント様も迷った末に
最愛のワンちゃんが生前最期に
こちらを穏やかな表情でじっと静かに
見つめているお写真を選んで
送ってくださいました。
ワンちゃんが身体を通して
最期の命の灯火を一生懸命輝かせ、
自らの犬生をやりきった、
ある意味悟りともとれるような
なんとも言えない表情に
私も胸がいっぱいになりました
。
1番好きな写真が最後の一枚とは、
なんてすてきなんだろうと思ったのです😊
でも次の瞬間気づいたのです
自分の中に龍の元気な時の写真が
ないことに対する罪悪感と偏見に😔
うちに飾ってある龍の写真は、
お世話をしてくださった方が
撮ってくださったたった一枚きりの
元気な時の写真です
。
その他は
旅立つまでの5日間に主にヒーリング
の前後に撮った写真と
旅立った後に写した写真数枚だけです。
家族になったことをとても喜んで
安心感と満足感でいっぱいの
幸せなはずの龍の姿なのに、
私はガリガリに痩せたその外見から
これは本来の彼の姿でないとどこかで
思い込んで否定しようとしていたのです
龍が最後まで精一杯命を輝かせた
生命力あふれる誇らしい姿なのに・・・。
外見だけで判断し、肝心の一番大事な
彼の心を見ていなかった自分を
恥じました
思えば旅立ち後、悲しみにくれていた時に
初めて文字と言葉で虎太郎からの
メッセージが聞こえ浮かんできたのが
生前最期の写真からでした
元気な時も、そうでない時も
その仔自身に変わりはないのです。
当たり前のことなのに・・・
きっと私自身が龍の最後にしか
関わることができなかったという
罪悪感を持っていたからだと思います。
そのことに気づいてからは、
最後の5日間が龍にとって最も幸せで
特別な日々だったのだと心底思えるように
なり、どの写真も愛おしく感じるように
なりました
（まだすぐに涙で滲んでじっとは
見ていられませんが）
アニマルコミュニケーションを
通した動物からのメッセージや
セッション前後のやりとりからも
私自身、たくさんの気づきをいただいて
います
。
動物たちと飼い主様のおかげで
自分自身の気づきや成長につないで
いけること、
本当にありがたく心から感謝しています
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これが最後の写真になったね✨