ここ最近朝からすっきり晴れる日が

少ないです。

まだまだ寒いのですが、

陽ざしも高くなり少しずつ春が近づいて

来ているのを感じますコスモス

 

 

今日のマヤ暦は

Kin149 音響

赤い清めの月黄色い覚醒の種

(ムールク)  (カン)

 

音響6

音響3で活性化したものが活発に動く時

魂が目覚める時でもあるので

動揺することの中に気づきがありますキラキラ

継続は力なりを意識しましょう。

 

『赤い清めの月』

自分の使命に気づくこと

それは過去の自分から思い出すものです。

一つのことを極めること、新しい流れを

作ることを意識してみましょう。

 

 

 

私の両親は広島県の瀬戸内海に浮かぶ

島に住んでいます。

 

娘が小さい頃はよく帰省していましたが

スポーツクラブの選手コースに所属して

からは、長期の休みはない生活だったので

かれこれ10年ほど帰っていません。

 

代わりに両親が新幹線を使って千葉まで

会いに来てくれていました。

 

年に1度会えるかどうかでしたので

会うたびに両親が歳をとったことも

顕著にわかりましたし、

駅で見送るときは次いつ会えるのだろう

次は元気で会えるだろうかと

思ったものです。

 

逆に私たちが

帰省したときは目的地の千葉に

戻る=出発する側。

 

どちらが寂しい?

 

もちろん見送る側、

つまり残された側です。

 

両親が来てくれた間は

たいてい1週間ほど泊まってくれたので

生活を共にしていつもとは違う

賑やかで楽しい時間を送ることが

できたのですが、

帰った後の我が家はそれはそれは

寂しいものでした。

 

両親が居た後がまだ残る家は

何か物足りない空気を感じて

言いようのない空虚感が漂います。

 

 

ふと

動物の旅立ちに似ているなと思いました。

 

それまでずっと家族として生活を

共にしてきた愛すべき存在が旅立ったとき

残された私たちは深い悲しみと同時に

言いようのない喪失感に襲われます。

 

それはどんなに後悔のない見送り方が

できたとしてもです。

 

その子がいつも使っていたもの

その子がいつも寝ていた場所

その子がいつも外を眺めていたところ

存在だけでなく鳴き声やその子が立てて

いた音さえも全てがなくなってしまい

その残像や物だけが残される・・・

 

目で見えるもの、五感で感じるものが

なくなる時の虚脱感は表現し難いものが

あります。

 

 

 

旅立つ側に立った時

私たち家族が帰省して楽しく実家で過ごし

いざここ千葉へ帰ってくるときは

どうだっただろうと考えてみました。

 

もちろん楽しかった時間と特別な

日々が終わり、

また日常へと戻っていくことに

少し残念な気持ちはありましたが、

旅立つ側としては目的地へ向かって

帰るだけ。

 

見送る側ほどの寂しさは感じたことが

ありませんでした。

 

 

 

旅立つ動物はこの世での使命を果たし、

全ての経験すべきことをやり終えて

元々いた場所である大いなる命の源に

帰ります。

 

私たち人間も生まれてきた者全てが

いずれこの地球に送り出してくれた

命の源へと帰っていくのです。

 

それはみんな避ける事のできない

自然の摂理です。

 

それを充分に理解している動物たちは

故郷に帰るような気持ちで安堵に包まれ

魂だけの軽やかな存在となって真っ直ぐに

光へと還っていくのだろうと思います。

 

 

 

お別れ(実際には身体とのお別れ)は

悲しいと言う言葉では表す事が

できないほどの様々な感情が心の奥底から

次から次へと湧き出てきます。

 

全てが終わったように思います。

 

 

でも

ひとしきり悲しみや喪失感、絶望感、虚脱感

を味わい、思い切り涙を流したあと

少しだけ旅立った愛する子の気持ちに

自分を置き換えてみませんか?

 

 

旅立ったものが望むのはただ

残されたものの幸せのみ。

 

 

それは人も動物も同じです照れ

 

 

誰よりも飼い主たちの幸せを願う動物は

旅立ったあと、いろいろな方法で

ギフトを贈ってくれます💝

 

 

ペットマヤ暦もその一つですウインク

 

 

愛する子が最期に形として残してくれた

命日からのギフトを受け取り、

その計り知れない愛の深さ、

自分たちの幸せを切に願うその子の想いに

触れることで、旅立ちのあとより一層

その子との絆を感じることができた

飼い主様が増えています✨。

 

 

子どもの頃、夏休みの期間いっぱいを

過ごして家に帰る時

祖父母が手を振りながら見送ってくれた

その笑顔を何十年経った今でもはっきりと

覚えています。

 

同じように

家族として共にすごした大切な人が

ありがとう、またねと

いっぱいの感謝と笑顔で見送ってくれたなら

どれほど嬉しいでしょう✨。

 

 

現実的にどれほど難しいかわかっています。

どこまでできるかわかりません。

でも、だからこそ今いろいろな経験と学びが

あるのだと思います😊。

 

 

そして生と死は同一線上にあり、

旅立ちはお別れではなく、魂という崇高な

存在となってからの新たな関係性が

はじまるのだということ💖

 

私の心にしっかりと刻まれています✨。

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございました音譜

 

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お外の虫さんたちが恋しい毎日です🌼