久しぶりに朝日が窓から差し込み、爽やかな風が吹いています
張り切って朝から3回も洗濯機を回してしまいました
私の祖父母は瀬戸内海に浮かぶ島に住んでいました。
小学生の頃は、夏休みになるとすぐに祖父母の家に行き夏休みが終わるギリギリまで
過ごしていました。
ラジオ体操、セミとり、毎日の海水浴、大好きなスイカは海に丸ごと放り込んで
冷やし、スイカ割りをして食べたり夜は花火や地元の小学校の盆踊りに
参加したり。。。
思い出が尽きません。
今でこそ橋で渡れるようになりましたが当時は瀬戸内の島々の間を高速艇やフェリーに乗って、船のスクリューで描かれる海面の模様や、近くに船が通った時に押し寄せる波で乗っている船が上下に揺れるのを楽しみながらワクワクした気持ちで祖父母の
家にむかったのを覚えています。
いつも私たちが行くのを楽しみに待っていてくれた優しい祖母は、小さい頃よく
背中を撫でながら『元気でおおきゅう(大きく)なんなさいよ』
と言ってくれました。
その時は優しく撫でてくれるその大きな手と声が気持ち良くて、その時間がなんだかほっこり嬉しかったのですが、今思えば祖母の、孫の成長をただ切に純粋に願う
温かな想いがその手を伝って私の心と身体全体に優しい光を届けて
くれたのだなあと思います
今日はマヤ暦で『青い癒しの手』の日
誰もがその手に癒し(ヒーリング)の力を持っています
誰かに手を当ててヒーリングするのももちろん素敵ですが、
まずは自分の疲れている部分や胸に手を当てて
毎日休みなく働いてくれている身体の中や、いろいろなものを
日々感じ取ってくれているその心に『ありがとう』と伝えてみませんか?
きっとその手から感謝の想いが伝わり、身体の内側から優しい光が満ちてきて
体全体をふんわりと包み込んでくれると思います
今日もお読みいただきありがとうございました