毎週火曜日はフィットネスコラム。
本日のテーマは「膝裏の柔軟性」についてです。
その中で必ずと言っていいほど、行っているのが
膝裏のストレッチ
です。
それは膝裏の柔軟性は姿勢に大きく影響し、柔軟性の不足はスタイルの崩れや、身体の不調の原因になるからです。
もし、膝裏の柔軟性が不足してくると・・・
膝裏の柔軟性が不足
⬇︎
骨盤が後ろに傾き、背骨が曲がる(猫背の完成)
⬇︎
腹筋に力が入らず、脚が上がらない(すり足、膝の痛みなど)
⬇︎
下半身の筋力が低下(歩行や立ち座り動作が難しくなる)
⬇︎
寝たきりになる。。。
もちろんこれは、机上の空論で全ての人がそうなるというわけではありませんが、可能性は十分秘めているので対策は必須です。
では、どんな方法があるのか。
現在、効果的で簡単なストレッチはコチラ
です。
行い方は、全身のチカラを抜いて、太ももに手を添えながら前に屈む。以上!!
立位体前屈のメリットは身体が自然と前に傾くので膝裏のストレッチで特に大切な骨盤が、座って行う前屈よりも簡単に前に傾くことができます。
さらに肩や首の力も抜きやすいので、身体への負担も少なく、効果的にストレッチすることができるのです。
注意点としては頭を下げる運動なので、頭に血が上らないよう時間を決めること。そして呼吸は自然な呼吸を心がけることです。
ちなみに膝裏の柔軟性が上がると、それだけでヒップアップやお腹周りのシェイプアップにも効果があるので、下半身周りのスタイルが気になる方はぜひお試しくださいね(*^^*)