ひとつ大きな仕事をやり終えたので、
自分にご褒美…
おいしいお寿司が食べたい！
ということで、銀座にある「すし四季（とき）」さんへ。
カウンター越しに、板前さんの手仕事を見ながら、
おいしいお寿司を食べられるお店です。
すし四季が入っているのは、銀座８８８ビル。
銀座八丁目交差点すぐにあるビルに入っています。
落ち着いた門構え
高級感が漂い、大人のための上質な空間
この日は雨で、連れはメガネをかけていたところ、
すっと眼鏡ふきも渡してくれる心配りに感動しました。
なかなかないですよね！
和紙が貼られた、かわいらしいメニュー。
今回は、カウンターにてお寿司のコース「夏のおまかせコース」をいただきました。
「船中八策」
お寿司に合わせた日本酒のおすすめを伺ったところ、
板前さんがこちらをおすすめしてくれました。
すっきりとした飲み口で、白身にも赤身にも合う！
「松茸のおひたし」
コースのはじまりは、季節感を感じるおひたしから。
松茸だけでなく、様々な食材が入っていて、
さっぱりとしたおひたしでした。
「いさきのヅケ」
いさきをヅケで・・・これは初めて食べました。
白身のお魚も、ヅケで食べておいしいのですね！
「焼き物」
すずきにかかっているのは、お味噌をビールで伸ばしたソース。
九条ネギを絡めて炙ってあり、いい香りが広がります。
添えられたフルーツほおずきがまた面白かった♪
「かつおのたたき」
甜面醤入りの黄身酢でさっぱりと。
「茶碗蒸し」
具材には、伊勢海老や穴子。
蟹の餡がかかった、海の幸たっぷりの贅沢茶わん蒸し。
これを食べるために通いたくなる一品でした。
「うなぎ」
上品に焼いたうなぎは、ひつまぶし風で。
山椒がぴりりと爽やかな一皿でした。
さて、お楽しみのお寿司が始まります。
「いか」
いかは、香りも見た目もよい竹炭塩で。
「さんま」
さんまの上には、サンマの肝。
ほどよい苦みがたまりません。
「車エビ」
車エビには、ゆずの香りを添えて。
上品でした。
「カワハギ」
カワハギの上には、カワハギの肝。
とろんとしていて、白子のような風味がとてもおいしくてびっくり！
「ヅケマグロ」
柚子の香りをふんわり纏ったヅケマグロ。
「いくら」
たっぷりのいくらには、わさびを添えて。
実はいくらってあまり好きなネタではないのですが、
こちらのいくらはとってもおいしくて、完食してしまいました！
「うに」
北海道産のうには、お皿に置かずに、手に直接乗せるのが定番なのだそう。
一つはしょうゆで、もうひとつは岩塩で。
どちらの食べ方もおいしい！
「あじ」
醤油でさっぱりと。
「中トロ」
程よい脂で、何個も食べたくなっちゃう中トロ。
「大トロ」、「アナゴ」、「玉子」、「鉄火巻き」。
〆のお味噌汁に癒されます。
「自家製ほうじ茶のゼリー」
食後には、自家製のほうじ茶ゼリー。
口の中がさっぱりとしますね。
すし四季さんは、スタッフさんが明るく気さくで、とても雰囲気のよいお店でした。
カウンターは10席ほどしかないので、一緒になったお客さんとも盛り上がってしまいました。
おいしいお寿司と、会話を楽しめるお店でした。