この区切りは、「労働可能か否か」なのだろうか。
自分自身でお金を稼ぐことができない年代の人が高額な課金をしているのは、問題であるとは思います。
しかし、「青少年保護」という観点から見るならば、18歳を基準とするべきなのではないでしょうか。
もちろん、現在のアメーバ内の制限の基準となっている「18歳未満」の人であっても、しっかりとしたマナーを身につけている人もいると思います。
その反面、初対面の人を罵倒したり、誹謗中傷というべき発言をする人が多いのも事実ではないでしょうか。
少なくとも、私がピグで見かけた、そういった「マナーの悪いピグ」における「低年齢ユーザー」の割合は高いのです。
そうはいっても、いわゆる「おとな」であるからマナーがいいというわけではありません。
むしろ、「善悪の判別がつく」にもかかわらず、不適切な行為をしている分、悪質と言えるかもしれません。
ですが、「15歳未満」という基準、そして「青少年の保護」という理由を見る限り、保護法益は金銭的な面ではなく、むしろ「子どもの精神衛生」等にあるものと思われます。
公の場、すなわちなんらかの「広場」において、自己または他人の個人情報を「チャット」にて公表してしまうリスクを理解していない人や誹謗中傷をいとわない人によって、傷つき、また実害を与える恐れもあるでしょう。
そして、なによりも、無知を利用しようとする、いわゆる「おとな」の餌食になりかねない。
そういうことを考慮すれば、特に「15歳未満」を保護するという要請も首肯せざるを得ないのではないでしょうか。
そもそも、アメーバピグ・ピグライフには、「18歳以上対象」のエリアが多く存在するのであり、今までがこの基準についての規制が甘すぎたともいえます。
なぜ「18歳」を基準としたのか。
そもそもの原点に立ち返ってみれば、「15歳未満」を要保護対象者とするのもやむを得ないと思います。
やはり私は、要保護対象者は「18歳未満」とするべきだと思います。
しかし、根本の問題は、ユーザーの年齢が「自己申告制」であることにあります。
現に、偽りの生年月日にてユーザー登録をし、18歳以上対象エリアを利用している低年齢ユーザーも見かけます。
その一方で、子どもの生年月日でユーザー登録をしたもので、保護者も監督をしつつ一緒に利用している場合もあります。
「制限を強化する」のであれば、このような点をどのように対処していくのか、できるだけ早い段階で公表されるべきかと思います。
そして、「18歳未満」に課す制約を強化する以上、18歳以上ユーザーによる不正行為・迷惑行為に対する対処も厳しくするべきであると思います。