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2024年に、夫のブラジル赴任に伴い

小5もぐ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに

家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。

 

ことのはじまりは ⇒コチラ

 

 

※少し時は遡り、春休みのできごと。

 

日本では流行していないけど

渡航先では流行している病気の予防接種も受ける。

 

今回は、黄熱病

黄熱病は、蚊を媒介として感染するらしい。

予防接種をしていないと、感染時は致死率5~10%とか。

ブラジルも流行地域に入っているので

日本から渡航する際は予防接種をして、

予防接種の国際証明書(いわゆるイエローカード)を発行してもらう。

昔は接種後10年間の期限付き証明書だったらしいけど

最近は、生涯有効になったらしい。

パスポートと名前を紐づけるので、接種時はパスポートを持参する。

もし今後パスポートの名前を変えることがあれば、イエローカードも再発行するらしい。

 

夫は以前ブラジル出張をするときに黄熱病の予防接種をしているので

今回は、子供たちと私。

 

黄熱病の予防接種ができるところは限られていて、

東京では、東京検疫所(ゆりかもめテレコムセンター駅から徒歩圏)のほか、

日本検疫衛生協会(東京駅から徒歩圏)、

国立国際医療研究センター病院(大江戸線若松河田駅から徒歩圏)

東京医科大学病院(新宿駅から徒歩圏)

の3か所。

 

東京検疫所は、火曜日のみ予防接種を実施。

他は月~金で実施している。

 

我が家は、

初診料がかからない、東京検疫所で予防接種の予約をすることにした(ケチw)

電話で予約の電話を入れると、淡々と予約手続きが開始され、

電話口で1人ひとり問診された。

私、もぐ子、ねん子、ぷう太の順で問診があり、

ぷう太の時に、「くるみアレルギーがあります」と伝えたらなんと

「アレルギーでアナフィラキシーを起こしたことがある方は、

 こちらは医療機関を併設していないので、医療機関での接種を推奨しています

と言われ、

全員いっぺんに接種したかったので予約を中断した。

 

では、他の3か所のうちどこにするか?

家からのアクセスが良い、東京医科大学病院に予約の電話をした。

こちらはもちろん病院なので、全員まとめて接種できる。

接種する前にHP上から問診表をダウンロードして、

記入したものをメールで送ってくださいという指示をもらい、予約完了。

 

春休み中に、4人で行くことにした。

 

なかなか新宿に行かないので

せっかくだからと都庁に行って

都庁名物?都庁ラーメンを食べて

(海苔に印刷されてるデレデレ)

都庁からの眺めを楽しんでから、予防接種に。

東京医科大学病院は初めてだったので、初診受付をして診察券を受け取ってから

8階の渡航者医療センターに行く。

 

夫から、黄熱病ワクチンは痛い!

と脅されていたので覚悟して

ぷう太→ねん子→もぐ子→私の順に打つことにした。

もう注射は慣れてきたのか、

注射前に大暴れすることなく、

打った後に、時差で

…いってぇ。

と呟いたくらいで済んだ、ぷう太。

イラスト入りのテープを貼ってもらって終了。

もぐ子⇒ちいかわ、

ねん子⇒ちいかわ、

ぷう太⇒アンパンマン。

お母さんには無いのよ、ごめんねぇ〜

だって笑い泣き

 

それから無事、イエローカードをゲットし

ご褒美カフェ、ということで

敷地内にあるコメダ珈琲でひと休み。

 

それから電車に乗って帰ってきたけど

みんな歩き疲れたみたいで

夜はぐっすり寝ていた。

 

残る渡航前の予防接種はあと1回。

みんながんばってるな~