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2024年に、夫のブラジル赴任に伴い
小5モグ子、小3ねん子、小1ぷう太とともに
家族帯同を決めたミソジの日々の記録です。
引っ越しまであと2ヶ月・・・
※今年3月の話。
海外赴任(1年以上の赴任予定)となると、
住んでいる自治体に「海外転出届」を提出し、
住民票から除票しなければならないらしい。
住民票除票となると
〇住民税の支払い義務がなくなる
⇒ふるさと納税が、ただの寄付となってしまう。
〇印鑑証明が取れなくなる
⇒車や不動産を所有している場合、
売却に必要な手続きで詰む。
・・・そうなのだ。
我が家の車と不動産(私と共有名義)の売却時に
夫が海外に赴任している場合は、
印鑑証明が取れなくなるので、
海外で「署名証明」という書類を取らなければならなくなる。
めっちゃめんどくせぇ。
ということで、
ローンを私名義で借りることは無理なので
せめて車は、私に名義変更しておいたほうが
売却するとき楽だよね?という話になり
夫婦間で名義変更をすることにした。
まず、夫婦間で車の名義変更をするための書類を準備する。
※調べてみると、移転登録含む「自動車検査登録」は、
オンラインでワンストップ(OSS)申請できるようになってきているけど
ものすごくわかりづらいのと、いろんな準備が必要なので、
(特にOSSが利用できる電子証明書が無理ゲー)
今回限りの登録で終わる場合は陸運局に直接行くほうが楽と判断。
- 譲渡証明書(国土交通省HPまたは陸運局で入手)
- 委任状(国土交通省HPで入手可能)
- 印鑑証明書(問題のコレ)
- マークシート、登録印紙、手数料納付書、自動車税・自動車環境性能割申告書(すべて陸運局で入手)
一般的な名義変更は、車庫証明も必要になるけど、
今回は夫婦間(申請時点で同居)なので、車庫証明は不要らしい。
そして、陸運局へ行く。
OSS申請は24時間365日できるけど、陸運局って平日の日中しか開いていないのよね・・・
しかたない。
そして年末の12月と、年度末の3月は混むらしい。
しかたない。
訓練も終わったし、3月の平日に行くことにした。
管轄の陸運局は、車で20分くらい。
3月の頭だったこともあり、全部で1時間で終わった。
まずは真ん中の建物の窓口で、名義変更したい旨を伝える。
すると、必要書類を渡され、登録手数料の印紙を購入してくださいと言わで、隣の窓口に案内される。
さらに、名義変更はご自身でもできますが、代行も承っていますよ(有料)と言われ
見るとさらに隣のエリアに代行やってまーす的な窓口があった。
今回は夫婦間の名義変更だけなので、自分でやった。
隣の建物に移動して、入手した必要書類
(マークシート、登録印紙、手数料納付書、自動車税・自動車環境性能割申告書)は、
記入台に見本があったので、それを見ながら記入。
窓口にもっていって、わからないところは丁寧に教えてくれた。
(ここが一番待った)
最後に別の建物に移動して、
自動車税の納付等の手続きをしておしまい。
(今回は自動車税の追加徴収などは無し)
無事、名義変更ができた。
さて、この車はこれからどうしましょうかね。